300~400円位で売っているのは知っていたがハズレだった時のリスクが大きいと考えて見送っていた。
さすがに150円なら即壊れても許せるということで電球色をいっこ購入。
帰宅してテストしたところ明るさは確保されているが、どうやったらこの値段になるのだろうか。
「ダイソー led電球 150円」でググると山のようにレビューが釣れる。
回路図を書いてある所があったので見ると、電源を整流し、コンデンサ1個で簡易的に平滑、定電流素子を通じて全直列のLEDをともす、という段取り。なるほど、点灯回路のコストはこうして削っているわけだ。
一方、ちらつきが大きいのが欠点である旨書かれた記事が多い。で、昔、蛍光灯のちらつきを見るのに使ったテスト法、光源の下ですばやく物を動かす(棒を振った)を実施。たしかにちらついているが、まあアリなんじゃないかという感じ。(感じ方には個人差があります。)
あとは寿命の当たり外れがどうなのかだが、こればっかりはランニングテストしてみないとわからない。以前、メイドインチャイナの12VLED電球を通販で買って使ったことがあるが放熱が悪く次々憤死。あの時ほどひどくないことを祈るが…。
構造上、改造して12Vで使うのは無理だし、矩形波インバータで使うのも電圧不足になるはずなので拙宅の太陽電池系統での運用は無理。
太陽電池系には万単位の出費を要する正弦波インバータの導入を検討していたが、パソコン故障で貯金をはたくはめになったので無期延期になっている。ちなみに現用の矩形波インバータは中古で千円だった。