このポスターを夜陰に紛れて貼って歩くが、BUNTENが防虫吟強制市場介入班に捕まり、芋蔓式にフリーメイソン日本支部一斉検挙wはてな高齢者マーク(C)finalvent

敬遠年齢

久々にビル管理の求人が3件出ているが、例によってインターネットからは事業所名を見れない設定にしてあるので、いやーな予感があったが確認のために職安に出かける。

職安で見ると、案の定3件とも「あっ、あの時の」になりそこなって門前払いとなった会社である。これでは応募できない。orz
先週は祭日が多かったせいか求人が少なかったとはいえ、自転車で片道40分ほどかけて職安に通って手ぶらで帰るのももったいないので、他にも数件リストアップしてあるのを出力して窓口に出す。

地図を見せていただいたところ一件は最寄り駅から先が長かったので没にしたが、もう一件はなんとか公共交通機関で通勤できるかもしれないと判断して申し込みをお願いする。そこは【急募】で、しかも経験年齢他全部不問なのはいいが、ただ一つ、普通自動車免許が条件になっている。事業所までは足が届きそうだが、職種が現場作業員(土工)なので、現場直帰(自家用車で現場まで出勤してこい)という意味で自動車の運転免許を要求しているのであればアウトである。

そこで事業所に電話を入れてもらって色々聞いてもらううちに、現場直帰ではないことはわかったものの、先方は、土木作業の経験がないならばその歳ではちょっとねー、とか言い出した。窓口の人は受話器を押さえながら「どうしますか? とにかく面接だけでも受けさせてくれといってもう一押ししてみますか?」と言ってくれる。

もしもビル管などの私の得意分野の求人だったらありがたく「もう一押し」をお願いする所だ。しかし、私はどう見たって土工向きではない筋肉不足の脂肪太り体型だから、相手が尻込みしているような状況で面接を受けても電車賃とクリーニング代がパーになるだけに終わるのはほぼ確実である。それは超絶貧乏状態の私には正直言って痛いことなので、残念ながらそこで辞退せざるを得なかった。

…今日の成果:またしても面接全滅チーン。

追記:後日談
我慢大会」に出てきた食品工場は、私を振った後9月20日付で求人を出し直していることが判明。私の生産性は今の景況下では限界ライン以下でしかない(提示された給料で私を雇ったら会社が損をする)ことを思い知る。orz