「生活保護自立支援」に書いた生活保護受給者向けパソコン講習を一緒に受けた、ちょっと年上の人から電話をもらった。私がいまだに無職であることに驚きつつ、ご自分も就職できていないのだが、パソコン講習受けたんだからしっかり就活しろと福祉から尻をたたかれたという話をなさる。(ずぶの素人だった人なので、私もPC絡みの派遣に落ちるのだから、講習受けたのだから就職できるだろうというのはまあ無理な注文ではあろうと思う。)
「仕事無いでしょう?」「週一回のペースで職安に通ってますけど、今年の初めくらいから応募できる求人が激減しました。」とか、景気悪い話をしつつ、私が定期的に福祉事務所で就労指導を受ける中で、仕事はさすがに貰えないが(たまに求人チラシとかを見せて貰うことはあるけれども残念ながら今のところ就職には繋がっていない。)色々と励まして貰っていることなどを伝えながら、その中で、出力した求人票のことや、窓口で問い合わせて貰った結果とかまで話しているということを話す。
年齢が高いためかなかなか就職できないとおっしゃるので、先日ハローワークの窓口に持ち込んだ求人は裏年齢条件があって他の話をする前にばっさり断られたという話をする。「今、若くない人には本当に仕事がないよねぇ。そのことをわかってもらいにくい担当者の人も中にはいるだろうけれど、まめに職安に通って、だめ元で申し込んだりしながら詳しく結果を伝えればきっとわかってもらえますよ。ダメが続くとへこむけど、その分励ましてもらえばいいから。」
そこらのところは、筋から言えばケースワーカーの方で気を回して凹んだクライアントを励まし、就労に繋げるべきなのだろうとは思う。でも、感情労働は正直キツイから、こっち側で気遣ってサポートしてもバチはあたるまい、とか思うのであった。(^_^;)