このポスターを夜陰に紛れて貼って歩くが、BUNTENが防虫吟強制市場介入班に捕まり、芋蔓式にフリーメイソン日本支部一斉検挙wはてな高齢者マーク(C)finalvent

パートタイム就職記

ハロワがダサいという話(本家)派生、俺の場合。



つい最近某パートタイムの仕事を見つけるまで、10数年間の求職活動にはもっぱらハローワークを使っていた。



他の手段としては、複数の人材派遣会社に登録しているが、どこも登録を受け付けただけで音沙汰があったためしがない。その意味では、たとえハロワへの義理立てのためであっても、ハロワ担当者の電話には応対するので様子をうかがえ、たとえお付きあいであってもたまに面接まで行くことがあるハロワは俺には貴重な場であった。()



ハロワの窓口は一般向け以外に幾つかの専門部所があり、話題の若者向けだと、窓口だけではなく施設まで別建てであったりするので、オッサン臭いのが嫌な向きは、そういう所に出向くのも一手だろう。(名称がダサイ等の苦情は受け付けません。)



検索機能も就職(仕事探し)に特化して作られているが、求人票には従業員数だの資本金だのいった項目も記載されているので、就社(ダメだイメージわかんorz)したい向きに使えないわけではないように思う。(ただしそこから検索を絞り込むことはできない。)



就活(じゃないのかもしれんが)に役立つ、履歴書の書き方講座とか面接の受け方講座とかをやっていたりもするので、そういうのを活用することもできる。



顔馴染みになったりすると(いあならんで済むならそのほーがいいが)実に親身に相談に乗ってくれたりするのも捨てがたい味であろうか。ハロワに行ったことのない求職者がいるなら、顔を出しておいて損はないと言えるだろう。

ジョブ型の「就職」はダサい世界

求職活動のなかで幾つもの会社を受けてきたわけだが、同じジャンルの「ジョブ」への求人をしている会社でもピンからキリまで色々あるので、「就社」とはいわないまでも、会社との相性みたいなものは極めて重要と言える。

現実問題として、日本の労働市場はジョブ型ではなく就社型なのだ。



面接というのは会社から品定めされる場であるわけだが、逆から見れば会社を品定めする場でもあるわけで、受けた中には正直、そんな調子で仕事を請けてお客さんに顔向けできるんかいな、な所もあったりしたから侮れない。社会をナメた会社はこっちから蹴るだけの心の余裕は持っておきたいものである。