MicroSDカーをUSBアダプタに挿したものをパソコンのUSBポートに挿すが、「USBデバイスが認識されません」と表示されて蹴られる。
押し入れの奥を掘り出して別のアダプタに挿しても認識しない。メインマシンではなく鯖マシンでこの二通りの組み合わせをやってみるがだめ。仕方なくより大容量のメモリを繰り出して元のアダプタに挿し、メインマシンと鯖マシンで(以下略)やっぱりだめ。どこの何が問題なのかさっぱりわからず万事休すである。
ここで奥の手とばかりにアダプタとカードの両方を取り替えたら認識はしたが、容量的にもったいないと小容量のカードを片端から試すが全滅である。小容量ものは昔の最大級として買ったもので、要するに全部古いのだから寿命かもわからんねと思いつつ、いよいよ頭にきてカード+アダプタではなく初めから一体になっている極小容量のUSBメモリを使う。こいつはSUNTACの小型防滴プレーヤーにオマケで付いてきた容量32MBという絶滅種である。
目的のファイルはかろうじて詰め込めたが、問題はそっちではなく、俺の使い道ではメモリの長さが短い方が望ましいのに普通のUSBメモリを使うとMicroSD+アダプタよりも長くなることがありがちだということ。USBメモリというとポートから数センチ飛び出すのが標準サイズであるが、これが無線マウスとかのパーツだと出っ張りは1cmもないのが普通である。メモリだってMicroSDのサイズに詰め込めるのだから、出っ張りを5mmにしろとまでは言わないにしても、1cmくらいにはできそうな気もするのだが、どんなもんだろうか。