このポスターを夜陰に紛れて貼って歩くが、BUNTENが防虫吟強制市場介入班に捕まり、芋蔓式にフリーメイソン日本支部一斉検挙wはてな高齢者マーク(C)finalvent

金欠病の悪化について

事実上仕事ができなくなってしばらく経つ。

バイト代が入っていた頃はなんとか回せていた家計が、真綿で首を絞められるようにじわりじわりと厳しくなってくるので、担当支援員さん(ケースワーカーではありません)に色々相談した。

色々なテクニックを駆使して、栄養失調にならないように低空飛行しているのを先方はご存じなので、とかイヤホン変換アダプタの衝動買いの話をしてもなお、俺の金欠は無駄遣いしてどうとかいう問題ではないと言ってくださる。

しかし思うのだが、たとえば朝食は卵かけご飯に納豆とかの、栄養を考えているんだかバラエティを失くしているんだかよくわからないテクニックを駆使した日常生活を送らないと金欠病にかかってしまうような生活保護基準あるいは最低限度の生活基準では、テクニックを駆使できない推定八割ほどの人の生活は立ちいかないのではないだろうか。

生活能力に問題を抱えた一部の人について特別に手をかけて援助する、のならともかく、並の生活力はあるがそれに必要なお金を国が出し渋っているために生活の困難を抱える多くの人を拱手傍観する、というのは文明国の政府のすることではなかろう。国には、国際社会のどこに出しても恥かしくない福祉制度の運営を望みたいと俺は思う。