4Kディスプレイとしては最もサイズの小さいものを使っている。(購入当時比)
たまに誤変換をやってしまうのもそのせいである。要するに、ディスプレイ上の字が細かすぎてろくに見えていないから起きるミスである。
他に、深刻な問題は、マウスカーソルがどこに行ったかわからなくなる問題である。寝床マシンとかの1K解像度のディスプレイ上ではすぐ見つかるカーソルも、面積がほぼ同じなのに点々(ドット)の数が四倍、言い換えれば縦横それぞれ半分サイズになるから、その小さなカーソルを見つけるのが至難の業になる。
そこで、何度か、カーソルの変更を検討したり試したりしていたが、どれもしっくり来ないので悩みつつ放置していた。
が、画期的な方法に気付いたので、最近はそれを使っている。やり方はこう。
カーソルが左上に動くようにマウスを動かしながら左上を注視していると、いつかはそこにカーソルが現れる。そこから操作したい位置に持っていくのは簡単である。この方法は、画面の端まで来たらそれ以上その方向へは動かない(直角方向はフリー)という原理を応用したものだから、マルチディスプレイは切っておく必要がある。
もう一つ注意すべきなのは、標準カーソルを左上に持っていくと全形が見えるが、右下だと本体が画面外に出てしまって終点に到着してもわからない(見えない)ということである。
素直にカーソルを見つけやすいアプリなり形の変更なりをすべきかもしれないが、全パソコンで一緒でないと俺の脳味噌が納得しないのでこの方法に落ち着いた次第。