このポスターを夜陰に紛れて貼って歩くが、BUNTENが防虫吟強制市場介入班に捕まり、芋蔓式にフリーメイソン日本支部一斉検挙wはてな高齢者マーク(C)finalvent

ラジカセを壊した果てに

6日の続き。

不安定の原因はどうも切替機っぽいので、気が進まないがBDレコーダを4Kのメインディスプレイに入れ込んで切替機をお蔵入りにした。休止やスリープからの復帰直後だと不安定だが、そのタイミングを避ければなんとかなるっぽい。

三台繋ぎっぱなしにしておいても良さそうに思ったが、サブディスプレイは鯖機用のモニタとして動かしていることが多く、その裏でメインマシンをデュアルディスプレイ化するとメインマシンのカーソルが行方不明(鯖機の画面を映しているサブディスプレイ側に行ってしまう)になって困るので、普段は今まで通りの運用で、必要になったときだけマルチディスプレイにすることにしたのだが、めったに必要になってくれない。何のためにあの大工事をやったんだ俺。

テレビのついでにのけたDVDラジカセは、唯一残ったラジオ機能の音量が異様に小さいという不具合があったので開腹。色々眺めているうちにアンプ基板に入っているフラットケーブルが半分くらい折れて断線しているのが発覚。もしかしてこいつを直せば。

勇んで作業に取りかかるが大きな部品を使っていた真空管ラジオと違って細かい作業に手が震える(←本当に震えて止まらない。)横のランド(ハンダが付くところ)とショートすること度々。開けたままのテストではノイズが大きい音で聞こえるしDVDのランプも点くのでできたつもりで組み直す。が、様子が変。やはりどこかがブリッジ(隣同士でショート)しているのは間違いない。しかし精魂尽き果てている俺は再修理を諦めてこのポンコツの廃棄を決める。

そうなると問題になるのはラジオである。他の部屋に置いてあるラジオのように充電池で動かすのなら候補があるが、せっかく太陽電池系統のメインバッテリーからの線が届く所で鳴らそうと言うのだから、ひと工夫したいところだ。

電池電圧が12Vだったのも、壊れた(壊した?)ラジカセを愛用していた理由だ。

そういえば足元に置いてある巨大ラジカセの電池電圧は何ボルトかと調べたら、単一乾電池10本の15V仕様で微妙に合わない。が、12Vでも動くのではないかと思い、実験。動く

今までは足元にあったからAMラジオが聴けなかったのだが、窓際の、廃棄品があった場所に移してやるとちゃんと聞こえる。問題は、FM補完放送が聞けないことだがそこはとりあえずスルーし、CDはレンズクリーナーで復活。コンパクトカセットテープも聴けるようだ。

スピーカー分離型なので本体のある自分の横ではなく前(メインディスプレイの後ろ)になるのは地味にありがたい。

捨てる気になっても捨て忘れて数ヶ月経過、という事態にはなりそうにないのもありがたい。なぜならば明日が燃えないゴミの日だからだ。