このポスターを夜陰に紛れて貼って歩くが、BUNTENが防虫吟強制市場介入班に捕まり、芋蔓式にフリーメイソン日本支部一斉検挙wはてな高齢者マーク(C)finalvent

メインマシン休止・スリープ不調

3月27日の続き。

その後、メインマシンはほぼ100%の確率で復帰に失敗するようになった。色々なソフトを終了させて試したりとかしていたが埒があかなかったのでほぼ諦めの境地で過ごす日々。何かの拍子に試してみて、画面が復帰してもうまくいったと思って油断してはいけない。何かキーを押すとキーボードのNumLock表示LEDが消灯し、あとは電源を強制的に落とす以外に打つ手がない状態になる。で、この現象で復帰の失敗を確認する日々が続いた。

そんな中、通販で頼んだ出戻りノートパソコン修理用のHDDの到着を待っていた今日のこと。佐川急便の荷物追跡サイトを見ていると昨夜23時に九州中継センターに着いているので、今までの経験から言うとよくて午前中悪くても昼過ぎには着くだろうと追跡サイトを見ていても一向に状態が変わる気配がなく、昼食後になってもそのままである。

昼過ぎには出戻りPCのリカバリ作業にかかれるだろうと踏んでいたのにとんだ見込み違いである。営業所に問い合わせたら夜には届くだろうとの話だった。仕方がないので、BIOSの電源関連の設定を思いっきり安全側に振ってみたりパフォーマンス優先に振ってみたりしてスリープ・休止からの復帰問題の解決を探るが糸口すら見えない。

起動中のソフトとの相性問題はまずあり得ないことは経験的に明らかというかさんざん試したのに成功しないので、Windowsの省電力設定を弄ってみることにした。これでダメなら拡張カードやUSB機器を抜くくらいしか方法は残らない。

といっても、弄れる設定はほとんどない。(BIOS比)

そのひとつ、システム→電源とスリープ→電源の追加設定(ここでコントロールパネルに遷移)→プラン設定の変更→詳細な電源設定の変更→スリープ→ハイブリッドスリープを許可する、がオンになっていたのをオフにしてみたら、スリープ・休止のどちらも正常に復帰するようになった。

ググったところ、この機能はメモリとHDDの両方に状態を保管しておき、停電や電池切れの際にはHDDから復帰、みたいなことをするもので、デフォルトではオンになっている。メモリをたくさん積んだマシンだとハードディスクからの読み込みに手間取って復帰が遅くなるみたいなことが書いてあるサイトもあり、うちのメインマシンのメモリは確かにたくさん積んであるのだが、書き戻すのに十分なくらいしばらく放置しても復帰しなかったこともあるのと、一見関係なさそうな休止の方にも支障が出ていたのが不気味である。ひょっとしたら他の所にトラブルの原因が隠れている可能性もあるが、とりあえずこれで様子を見ることにする。

なお、軽くググった範囲内では似たようなトラブルの例は見つからなかった。