4日あたりの関連?
生活保護受給者は国民皆保険の例外になっているので、当然ながら保険証は発行されない。あるいは、発行のしようがない。(「医療券」の発行体制が県別に微妙に違うらしいのも話を複雑にしているであろう。)
だからマイナ保険証の申請もできないし、それを使って得られたはずのマイナポイントも得られない、と理解していたので、一般人なら最大二万円分のポイントが得られるところ、一万なんぼか(金額忘却)しか得られずメリットが少ない、というのもマイナンバーカードを取得する気が起きない裏の理由であった。
ところが、某病院の明細に「医療情報・システム基盤整備体制充実加算」という見慣れない項目があったのでググってわかった驚愕の事実。要するに、マイナ保険証を使わない奴からはペナルティよろしく多めの窓口負担を上乗せするという項目だったのである。
生活保護受給者俺の明細書に載っていたということは、その性質上、自己負担の発生しない生活保護受給者の医療費にもマイナ不使用ペナルティ加算が上乗せされているのは間違いないので、全国だと数百万とかそれ以上のレベルで生活保護にかかる経費が上乗せされているのは間違いないと思われる。
生活保護の経費にはこれだけかかっているとか時々国から流れてくるが、いつのまにかこんなのが他にも混ぜられている…とかいう話はあるまいねぇ。
