11日の続き。
今日の日刊「しんぶん赤旗」15面「こちら社会部」に載っている「マイナ保険証ひも付けミス」という記事。
エラーが出て原因究明に当たったご本人が「関係する機関に複数回問い合わせを行いました。」が、「窓口ごとに、担当者からたらいまわしにされた」と。
結果的に、「名前の読み仮名字体違うだけで」(見出しより)はねられていたということだったようですが、マイナ保険証が使えなかったので「現行の健康保険証を利用したために、追加の負担が発生しました。」というのがひどい。
ご本人にはなんら責任はないどころか積極的にマイナ保険証を使おうとしたくらいなのに、不具合の原因追及の手間をかけさせた上にペナルティ加算まで取る仕組みはいくらなんでもおかしくないだろうか。