5/19の続き。元は5/6くらい。
というわけで、電解コンを買ってきて、アナログ基板を含むデジタル回路の電解コンを全取っ替えしてみたが症状に変化はなかった。チップ電解コンはそれらしい定格の円筒型に交換。(アナログ回路と電源部はまだ手つかずだが症状的に無実)
というか、電解コンを触って以降、音が出る時の音痴度が上がった(各音の拍子がバラバラになる、音量バランスが変で主旋律が異様に小さい等)気がするのは、たぶん基板の銅箔を所々剥いでしまった所の再接続に失敗でもしているのだろう。
これ以上手を付けるのは俺の手には余る。
というわけでSC88の修理は投げ出すことにして撤去した。そのうち捨てることにする。
現行機は17万とかの値段が付いているようなので、いらなくなったRoland系音源の緩募は継続。
同じような症状で同じような修理を考えておられる方(居るまいが)は、ここに書いたように無駄なので断念されることをおすすめする。orz
