自民党は減ってるし共産党は2倍を超えてるし民主も10くらい増えてるし次世代は壊滅だしなんか文句あんの。
に対して俺がついったで並べた「文句」のひとりトゥギャッターもどきが以下。m(_◎_)m
それでも俺は文句を言い続ける。
選挙制度、つまり小選挙区制と高い供託金に。
日本の低投票率(中選挙区時代比)は、いまの選挙制度によって人為的に作られたものであり、期日前投票制度や投票時間の延長にもかかわらず、半数近い国民を排除する結果を生んでいる。
小選挙区制の勝者総取り効果を割り引いてもなお、結果が相応に歪んでいると見るのが妥当ではないだろうか。
(1,2,3)
若者の投票率の低さも問題にされがちだが、こと国政選挙への立候補に限ればワープアの若者には供託金が禁止的な障壁として立ちはだかるのである。そんな状況でどうやって主体意識を持てばいいのだろうか。(4)
ネット上の報道では、伯仲での与党勝利を望む人がそれなりにいることが伺えたが、繰り返し言うように小選挙区制下でそういう結果を出すのは極めて困難である。
日本的話し合い政治を望むなら、比例制か、それに近い結果を出す制度を採用する必要があるのである。(5)
(とまあ、偉そうに講釈を垂れているが、なべ先生にメンション送って同じことを言ったらけちょんけちょんにやられているに違いない。(^_^;))