このポスターを夜陰に紛れて貼って歩くが、BUNTENが防虫吟強制市場介入班に捕まり、芋蔓式にフリーメイソン日本支部一斉検挙wはてな高齢者マーク(C)finalvent

ハードディスク凍る

昨年4月6日(276日前)の続き

帰宅してPCのスイッチを入れていつもの巡回にかかる。どこかのファンの軸がイカれかけているようで轟音がするが、昨日はすぐ止まったから温まったら復旧するだろうとのんきに構えて巡回を続けるが一向に異音が止まらない。

そのうちにデータ用のハードディスクが見えなくなっているのに気付く。RAID管理ソフトでも二台中一台が繋がっていないように表示される。おまけに残っている方も故障表示がされている。やばい、このドライブにはパソコン通信時代からのログの一部が入っている。データを失わないためにミラーリングしてはいるものの、二台いっぺんに壊れたらひとたまりもない。あわてつつ注意深く、立ち上げているソフトを終了していき、シャットダウン。フタを開けてケーブルが繋がっていることを確かめて起動。今度は異音もなく起動し、データも見えるが不良表示は消えない。不良側のドライブをとりあえず正常という設定にして再構築にかかるものの、今度はHDD管理ソフトがエラーが多く寿命が近いと異常を知らせてくる。

しまった、もしかしてあの異音はファンではなくHDDが出していたのかもしれない。帰宅時の室温は10℃を確実に下回っていたから、冷え切った軸受けのオイルがプラッタ(円盤)のみそすり運動を誘発して止まらなかったとかのオチは十分にあり得る。メーカ製パソコンの動作保証は5℃かららしいから、微妙なところではある。

しかしこのドライブには保証が付いていて(しかしこんな過酷な低温環境で使われようとはメーカー様も思ってはおるまい)、元箱に入れて送り返せばうんちゃらと書いてあったのだが、まさかこんなに早く壊れるとは思っていなかったので秋口に元箱を廃品回収に出している。万事休すとはこのことだ。そしてまたもや、今金がない。(自爆)

RAIDの再構築中だが、報告されるエラーの数がじわじわ増えつつある。遅かれ早かれ再購入は避けられない情勢ということだ。