このポスターを夜陰に紛れて貼って歩くが、BUNTENが防虫吟強制市場介入班に捕まり、芋蔓式にフリーメイソン日本支部一斉検挙wはてな高齢者マーク(C)finalvent

派遣請負狂騒曲

ハローワーク・インターネットサービスを眺めていると、盆休みのシーズン明けで新規求人が結構見つかるので最寄りのハローワークに出かける。

インターネットでは提供されない情報があるのと、インターネットサービスとハロワにある端末では使い勝手が微妙に違うので、ある程度たくさん見つかるか、これはという求人があるとハローワークで煮詰めて窓口に行くのだが、検索しているうちにちょっと気になることが出てきた。

違う会社が、どうも同じ工場の従業員を募集しているみたいなのである。会社は違うが、仕事内容と場所は同じ。しかし派遣・請負の場合、求人票にも派遣先の会社名が出ないので係員に専用端末で調べてもらわなければわからないのだ。

で、窓口に行ってみた。

BUNTEN:すいません、これ、どうもこの間聞いた所と同じ現場のような気がするのですが…。
担当者:はい、調べて差し上げましょう。(カタカタ)あ、これはこの間の××工業ですね。

なんと、盆頃に調べて貰ったら、数年前に受けて落ちていた会社と判明した、そこが派遣先なのである。orz

ところで、このケースの場合、盆前に出ていた直営の求人も取り下げられてはいない。採用人数は違うが、少なくとも8/31現在の時点で同じ内容とおぼしき求人が二社から出ていることになる。

お盆の時点でも、同じ仕事とおぼしき求人が派遣請負系二社から出ているのに気づいたが、あれの求人番号も控えておくべきだったか。こういうケースが結構あるとしたら、優秀そうな人材は取り合いになる一方、私のような限界線上の人間はどこからも蹴られるんじゃないかとか、見かけ上の求人倍率が高くなるのではないかとか、膨らませれば色々面白いネタになりそうな話なんだが。(やけくそ)