このポスターを夜陰に紛れて貼って歩くが、BUNTENが防虫吟強制市場介入班に捕まり、芋蔓式にフリーメイソン日本支部一斉検挙wはてな高齢者マーク(C)finalvent

乾電池型充電池充電大会

雨続きの日々に区切りが付いた。

うちで使っているのは12V入力の12本用急速充電器なので、太陽電池系の電力で乾電池型ニッケル水素充電池を充電することもできる(というかそのためにアダプタ出力が12Vの充電器を選んだ)が、朝になったら鉛蓄電池がスッカラカンという状況に嫌気がさして、雨が続いている間はACアダプタを使うか、充電済の電池がある場合は放電済の電池をそれと分かるように充電しないまま保管するなどしていた。

この先数日は雨がない予報である。しかし、下手にニッケル水素電池の充電を始めると日が落ちても終わらないのが数本残って朝になったらスッカラカンが再現される恐れがある。

そこで俺は強行策を発動した。夕方時点で充電が終わっていない電池は抜いておき、翌日に充電を再開するのである。この方法はニッケル水素電池の寿命に影響する可能性もあるが、鉛蓄電池を買い換えるまで数ヶ月の辛抱である。

この、昼間だけ充電作戦を、充電完了した電池を未充電のものと挿し変えながら二日続けて、累計何本充電したかは数えていないが、残りは単四形一本という所まで追い込んだ。(ちなみに冬場普段使いしているのはデジカメ用以外は全部ダイソーの電池。)

これで、またしばらく雨が続いても戦える…はずである。

洗面所を掃除する

長期間ほったらかしていたトイレの掃除を先週くらいにやった余勢をかって洗面所の掃除を始める。

まずは、以前から傾きが気になっていた鏡の下の陶製の物置台を外す。この台は上側が壁面と明らかに離れていて、団子用の串くらいのものならやすやすとすき間に入ってしまうのである。外して洗うついでに、あわよくばこのすき間をなんとかしたい。

まず、台を壁に止めてあるネジをカバーしている半球形の化粧ビスを手で緩めて外す。するとマイナスの皿ネジの頭が出てくる。合うものを持っていないのでサイズが小さなドライバーでこれを緩める。一本でも錆び付いていたらアウトだったが全部回る。だが手応えが変で、時々空回りしてるような感じである。

なんとか外して見ると、コンクリートの粉と一緒にすき間から5~6本のヘアピンがこぼれ落ちる。俺もヘアピンを持ってはいるが使わないので、以前住んでいた人のものだろう。私の入居前からすき間があったということか。

物置台の外れた壁面を見るとアンカーの外皮(というのかどうかわからないが、こんなのの筒側)が三本とも飛び出ている。これ、ひょっとして刺さっているだけで固定されてなかったのではあるまいか?

ネジは6mm位の径のものだが、根っこ側(円錐台形のパーツ。取り出して確認はしていない。)にねじ込んで、4mm用のヒッパー(リンク先下写真)で両側半分ずつ引っ張る。それなりに締まった手応えがあったのでネジを抜き、物置台を持ってネジを仮締めし、ドライバーで本締め。狙い通り物置台と壁とのすき間はなくなり、傾きもなくなった。

物置台は外した時に洗ったので、あとは洗面器である。石鹸置きに使っている食器洗いスポンジにしみ込んだ石鹸で洗面台を拭き、流して終了。

小学生エムモトえむみの勝手きままライフ

えむふじんさんの所の子育てもとい子供ネタ漫画の書籍化。

(書影は版元より)

色々書こうと思ったけど、ブログ上の作品を幾つか読んで貰った方が早そうなのでリンク。 (ブログへのリンク)

しかし、暖かい読後感の書き下ろしも載っているので、ブログだけ読むのはもったいないぞ。(版元へのリンク)

※事情により紹介が遅れましたことをおわびいたします。

ゴルゴサーディン

じゃじゃ嫁日記さんの「スーパーで売っているゴルゴサーティーン」という記事を見て欲しくなって行きつけのスーパーを探したが無い。ググってみたら期間限定らしくて諦めた。

そんなある日、えむふじんさんの所で鯖缶の話が。性懲りもなく物欲を膨らませた俺は常備品の買い物途中に缶詰コーナーに寄ってサヴァ缶を探したが、当然のように見あたらなかった。

が、鯖コーナーから目を外した時に目に入ったのがあのゴルゴサーディン。



そっこー確保したのは言うまでもない。

灯油購入

昨日夜にファンヒーターの油が切れたので今日になって灯油を買いに出る。

といってもこの暖冬だし、昨日までとは異質の暖かさが漂っていて、買ってきても数日間は油を使いそうにない雰囲気だ。

かといって一月下旬段階で買い置きを切らすのはさすがに心もとない。いや、ストーブ二台のタンクの中にはにはそれなりのストックが残っているはずだから、そいつらを抜いても当面は凌げるのだが、三月初旬くらいまではストーブを焚くことを考えたら、買ってくる方が正解だろう。

だが、18リットル(一斗)缶一杯分までは使わない可能性も高い。それで、給油所で「0.5缶ください」と頼んでみる。10リットルですかと聞かれたが18リットル缶なので9リットルでお願いしますと答える。一缶単位でしか売りませんとか言われたらどうしようかと思っていたが、あっさり9リットルで売ってもらえてよかった。

家に持ち帰る時、半缶買うことの思わぬメリットに気付いた。当たり前だが、中身の重さが半分なのである。とても腰に優しい。シーズン初めの時はカラのストーブ内タンク三つを一度に満たさなければならないので半缶で買っても今度は二往復しなければならなくなるのであまり嬉しくないが、全部カラというわけではないシーズン途中であればもう一回買って上がるとしても別の日になるから問題ない。厳冬にならない年は、この手をつかうことにしよう。

電池切れ

太陽電池系のメインで使っている鉛蓄電池が持たなくなっている。

以前は快晴満タンから数日雨が降ってもカラにはならなかったのに、今はその時より負荷を減らしているにもかかわらず、一日中雨が降ったら快晴の翌日でもアウトになる。やばいなー、とか思っていたが、今使っている分の安価で手軽な廃棄方法が思いつかなかったこともあり買い換え費用が貯まるまでの我慢だということで騙し騙し使ってきた。

が、この一週間傘マークだらけの天気予報は何だ? 今は梅雨かよ?

買い換えるにしても、そこらに売っているガソリン車用と太陽電池遊び用では要求される特性が微妙に異なるので、通販での調達になる。金があったとしても絶望的に間に合わない。

ちなみに今のバッテリーの購入先は送りつければ有料で引き取ってくれるみたいだったが、どう梱包すべきかよくわからなかったというのも交換を先延ばししていた理由である。

おまけに、バッテリー切れ時用に用意していた12VのACアダプタの出力をシガープラグに変換する装置のACアダプタが憤死していることが、さっき使おうとして発覚した。このアダプター、いにしえのノートパソコン、DynaBook286だか386だかのACアダプタのプラグを交換したものだから、さすがに古すぎたのだろう。何度か修理・再生して使ってきたのだが、とても面倒だった蓋の開け方をすっかり忘れていて中が調べられない。

いずれにしても、ここ一週間でバッテリーがかんっぺきにオシャカになるのは避けられそうにない。

感温ボールペン

百均で買った10本入りボールペン(つまり一本税抜き10円)の調子が悪い。最初はなんとか書けるが、すぐにインクが出なくなる。しばらく休ませると使えるようになったりするが長くは持たない。

中には、インク自体は満タンなのにまったくインクが出なくなったものもある。だがそのままゴミ箱に放り込むのももったいない気がしたので見分けやすいようにそいつには「不良」と書いたラベルを貼っておいた。

このボールペンはガワの作りにも問題があるらしく、折れるような方向に力が加わると縦方向にみしみしとひびが入るし、特に力を加えた憶えがなくてもインクがなくなる頃になるといつの間にか縦方向に割れ目が入るので、ひびだらけのボロペンもといボールペンとインクの残っている芯とでニコイチにできるのではないかという下心は、もちろんある。

休ませると使えるので、複数持っていってとっかえひっかえ、ということをしていたのだが(そこまでして十円ボールペン使わんでも。→俺)それでは言うことを聞かない場合もあって、そういう時は6~7十円で買ったゲルインクボールペンの出番となる。(百均のを捨ててそっちだけ使えよ。→俺)

そして今日、書けなくなったボールペンを復活させるには休ませただけではだめで、ポケットに挿して少し経つと復活することに気付いた。

さてはと思って「不良」のラベルを貼っていたボールペンをポケットに挿してしばらくしてから試すと、見事にインクが出る。これはたぶん、寒さで固まっていたインクが体温で緩んだに違いない。

それにしても、九州の冬の寒さで固まるボールペン。北国ではきっと返品の嵐に見舞われるに違いない。