調停の決定に従った財産の移動開始。ここ数年まともな稼ぎのなかった状況での私の預貯金なんてぇものは、元々元妻の財産の容れ物(通帳ごとに用途を分けていたため名義は便宜的なもの)だったに過ぎない。たとえば彼女のボーナスとかを収容した通帳もあったはずで、その手の金を俺のものだと言い張ってぶんどるわけにはいかないから、離婚にあたってあるべき所に返すだけである。
問題は、全部返すので残りがほぼゼロになる(口座維持のために通帳一通当たり100円だけ残せることになった)ことであろうか。＼(^o^;)／
ついでに11月末と期限を切られた現住所からの退去のために地元の不動産屋を何軒か探して歩き(というか炎天下、自転車で探索)知人から3万程度と聞いていた最低クラスのアパートを探すが、田舎の片隅にひっそりと営業している所がほとんどのため、タウンページで見た不動産屋の実物を見つけるのが一苦労。一軒は手持ち物件なし、一軒は安い物件を握っていたが大家の意向で男やもめには貸さないとのこと。これも、他の性別・年齢に比して中年男の路上死が異様に多い原因の一つであろう。世間の風の厳しさを知る。orz
