このポスターを夜陰に紛れて貼って歩くが、BUNTENが防虫吟強制市場介入班に捕まり、芋蔓式にフリーメイソン日本支部一斉検挙wはてな高齢者マーク(C)finalvent

SIM届く

届いたのは7日。(昨日記事を書いた時点では未着だった。)



BIGLOBEで使っているのと同じルータだから設定のやり方は説明書通り…にはならなかった。

微妙に異なった理由は、説明書が最初の起動を前提としているのに対し、初回起動をやり過ごしてクレードルに挿してブリッジで動作させていたためである。



しかし設定は基本的に何事もなく終了。問題は、同じ機器に繋がっているためタブレット等の端末から見た場合Wi-Fi(家庭内LAN=使い放題のY!BB)なのかLTE(外線)なのかの区別が付きそうにないことだろうか。手動でうまく管理しないと課金がえらいことに…はならないが、容量超過後の外出時は最大200kbpsというPHSに毛の生えたような速度に落ちる。

ちなみに小型機類や元サブ寝床マシンその他をLTEルータに登録してあるので、必要に応じて(しかし使う気になる端末はタブレット以外正直無い。)持ち出して使えることになる。これは最終的なさくせんで念頭に置いていた状態だが、その着想の2日後にはタブレットをポチるという挙に出ている。



これが正解か否かは、ランニングテスト(?)の結果による。

今語る格安SIM導入の裏事情

5日に書いた小型機類と旧サブ寝床マシンにはwillcomW-SIMという通信ユニットを差し替えて使えるという共通点があることにお気づきの方には想像が付いている通り、実は月額1800円ほどのPHSを一契約持っていて、それを軸にモバイルシステムを組んであった。

それ以外にも「ジャケット」なる、W-SIMをUSBモデムにする装置まであった(というかこれを最初に買って一度契約更改した。)のだが、こいつは32ビットWindowsでサポート終了したためメインマシンでは使えなくなっていた。(しかし、今回導入したLTEルータをメインマシンで使う方法は今のところ用意していない。)



今回それを解約して税・引き落とし手数料込み月額1200円ほど(推定)格安SIMに乗り換えたわけで、タブレット代やルータ等の設備費を考慮すると差額で元を取るまでには10年程度かかる計算で無駄な抵抗なのであるが、俺の金遣いは変動費を無視して固定費を抑える癖があるのでそれに照らせば正解。(PHS解約は一発で成功し、面倒は一切無かった。)



ついでに、今までの端末はほぼそのまま使えるというおまけ付きだったりする。(なお、PHSの電波の弱さや機器の陳腐化のため使おうという意欲が薄れたのも今次契約更改の大きな理由である。)