数日前に、ルミエールでいっこ199円の値が付いたハンディファンを買った。他のものと毛色が違っているのは乾電池式だという点で、アルカリ単四三本を「強」で使うと一時間ほど保つらしい。
普通使われているのは充電池内蔵式だと思うのだが、この値段とパチモノ度に惚れたのが衝動買いの理由。
乾電池で使う気などもちろんなく、ダイソーの充電池を入れて15分なり30分なり回ってくれれば上等、と思いつつ試運転してみたら、一時間経っても止まらない。そこで一端スイッチを切って食事をし、再起動すると弱々しく回って止まりそうな気配である。可動時間は一時間として間違いないであろう。
それにしても、まさかダイソーの充電池がここまで健闘するとは思わなかった。予備を数組持ち歩けばそこらの女子高生が使っているハンディファンに勝つる。(ただし敵がモバイルバッテリーを持っていたら俺の負け。)
空調服を持ってるのになんで電池式のハンディファンを買ったか。女子高生と張り合うため…ではなく、面白そうだから、である。単価200円ならこうしてブログネタにすることで元を取ってお釣りがくるのである。