寝床マシンはD-Sub接続なので寝床のモニタのHDMIポートは空いていて、マイクロHDMI-HDMIケーブルを挿すことでGPD Pocketと繋がり、テストも済んだ。問題は、体の真横にディスプレイが置いてあるので首を90度ひねってのキー操作を強いられることである。というかそんな体制は無理。
なお、15日に書いたように仰向けに寝転がっての操作もできないから寝床ディスプレイでの運用は諦めてメインマシン方面に活路を見出したい。
しかし机のディスプレイのHDMIポートは既にメインマシンによって占領されているので、切替機が必要になるというわけである。
そんなわけで衝動買いしたモノはオーム電機のAV-S04S-K(説明書PDF)だが、HDMIケーブルから電源を取っているため全パソコンの電源を落とすとセレクトしていた位置がリセットされて前面のポート1になることが判明。前面ポートはGPD Pocket用にするつもりだったができないことに。
説明書によれば外部電源コネクタはMicroUSBで5V給電なのでUSB-MicroUSB変換を買ってきて太陽電池系からの給電を考え中。(外部電源が繋がれていれば全PCがシャットダウンされていても選択されたポートを憶えている。)
さらに、メインマシンを繋いだ状態でセレクタを切り替えるとマシン側が低解像度ディスプレイになったと認識するらしく端っこに置いてあるデスクトップ上のあれこれが左上に集まってしまうことも判明。これは手持ちのMicroUSB電源アダプタを繋いでおいても直らない。切り替えのたびに動いたアイテムを元の位置に戻すのは面倒だが、回避策としては今のところ右下端をクリックしてデスクトップを表示(全部最小化)してから切り替えて、元に戻したときにまた右下端クリックで復旧するしかない模様である。
