2019-12-16 の続きかも
どこからか、ピッ、という音が、間を置いて聞こえてくる。
スルーしていたが、家の中で何か鳴っている感じなので、鳴りそうなものを動かしたり、俺の方が動いたりしながら音源の方向を探る。
音は、倉庫代わりにしている板間の方から聞こえてくるらしいことが、俺がそっちに移動したことでわかった。
しかし倉庫部屋に、音を出すようなものは置いていないはずだ。そう思いつつ部屋中を眺めまわすがわからない。
諦めて天、もとい天井を仰ぐと、そこに煙感知器(住宅用火災警報器)があった。
そいつの点検ボタンを押すべく棒を取ってきたが、押すまでもなく、ランプが明滅している。
外して裏を見ると2009年製造である。交換は10年がメドなので、十分持ったといえよう。
問題は、いつぞやの品と違って、今回電池切れしたのは自前で設置した火災報知器であるという点である。
当然、家主が無料交換してくれるという話はない。
自分で買い替えるしかないが、今月は既に小倉タイムス(福岡の生活保護違憲訴訟を報じてくれていたので購読中止はしたくない。)の継続で六千円の出費があったばかりである。またウン千円の出費だな。金策をどうしてくれようか。
(追伸:自転車の車検[違]でおそらく万単位に)届くような出費もある予定。
なお、倉庫部屋は可燃物(おもに紙/本ともいう)の山なので、警報器を設置しない選択肢はない。