このポスターを夜陰に紛れて貼って歩くが、BUNTENが防虫吟強制市場介入班に捕まり、芋蔓式にフリーメイソン日本支部一斉検挙wはてな高齢者マーク(C)finalvent

入力されたデータの問題の吸収法?

人が読めればあとは常識で解決式なあれこれについてTogetterにまとめられているのを見つけた。

ボランティアの方々が手書きした表をその見た目に忠実に入力すると色々面倒が生じるが、だからって文句言うわけにもいかんのがこないだからちょこちょこネタにしてる年賀状(違)住所録である。(直近のエントリはおととい2日のもの。)

データ項目の一つが干支を決める(違)生まれ年なんだが、これがSxxとかHyyとかいう文字列で入っている。近所のおばさん連中は生まれ年を昭和で言うとたちどころに何年(なにどし)生まれと「支」を当てる特技を持っているが(頭の中に12列の換算表が用意されていると憶測)、あいにく俺はその種の特技の持ち合わせはない。それに、年齢順に並べ替えようと思っても令和生まれの人がリストアップされたら並べ替えが一筋縄ではいかなくなる。

んで、俺がやったのが別セルに =IF([生年のセルの文字列]<>"",DATEVALUE([生年のセルの文字列]&".1.1"),"")
みたいな式を突っ込んで、式を入れたセルの書式を日付にしてやるという方法。変換先セルの中には当該年元旦のシリアル値が入るのでセルの書式設定で和暦の年(ねん)だけ表示するようにしてやればいいというわけだ。

この変換はいいかげんなやり口ではあるので、元のセルに「H1」とあったら変換先セルには「昭和64年」と出てくるのだが、干支の算出には支障がないので華麗にスルーすることにする。