昨年12月28日の続き。
大枚はたいて分厚い教科書を二冊も買ったあげく先送りに先送りを重ねた末、ついに名簿の書き換えにメドが立った。
手入力されて、上から目で見ていけば一目瞭然の住所録でも、適宜番地や姓が略してあるのでそいつらを補完してやらねばならない。手動でコピペしてたら死ねるので以下のような手順で自動化。
名前が空白の行が二つ続いたらそこで表は終わりと見なして処理停止。
現在の行の名が空白の場合は区切り行なのでいっこ下がる。
名が記入されている場合は
住所と姓をコピー(文字列変数に格納)して
姓がなければ姓を書く
住所を書く
行をいっこ下げて最初にもどって処理を続ける。
とまあ、こんな感じの流れなんだが、この単純な作業をVBA(エクセルとかのプログラム言語)に落とし込むだけ(本を通読して概要を掴むなどの時間は除く)の単純作業でまる二日を消費した。基本、BASICという40年以上前に触ったプログラム言語がベースなんだが、俺にとって有利な点はそこだけだったというか、勝手が違いすぎてほぼ別物だったというか。(頭の出来についての追求はご遠慮下さい。「自爆」)
…なんで半年以上たった今ごろ集中する気になったかって? 発注者さまから矢の催促が(略)