午前中は憲法まつりという芸能企画。昼食確保のために開店早々パンを買い込んだ。途中で、売り切れそうだなやはり早く買っておいて正解だったと思っていたら、パン屋さんの車から別のケースが到着。結局最後まで売り切れ状態にはならなかった。(売れ残りの心配は別途。)
ステージ(?)では地元合唱団のコーラスや、僧侶シンガーソングライターの鈴木君代さんの歌などが披露され、快晴の陽光もあって熱気が盛り上がる。
前文の穴埋めの憲法クイズの用紙が配られていたが、全問正解者へのプレゼントのパンは途中でなくなっていた。さすが護憲派の集会参加者である。
午後からの憲法集会は猿田佐世さんの「戦争の足音が聞こえませんか」という講演。写真撮影を試みたものの暗さに負けました。いや、スポットライトでも当ててくれたらボケても顔のパーツくらいは写ったはずなんですが、パワポ使いの猿田先生の前のパソコンごと照明を当てるわけにもいかず。後でチェックしたらのっぺらぼうになっていたので涙をのんで没。
お話は基本的に同意できるものが多く、時折拍手のジェスチャーをしたり、大きくうなづいたりとかしていたら、帰る段になって、前側真ん中後に陣取っていた真後ろにプロ仕様のテレビカメラを発見。あちゃー、手を上げての拍手とかしたようなきがするが、邪魔してなければいいが。
戦争しなくていいよ、というメッセージを出すあるいは送ることの大切さ。軍備を増やしたとか同盟を結んだとかの「メッセージ」は疑心暗鬼を招き、偶発的な発火(戦闘開始)の危険を増やすので出すべきでない。実際に侵略がなされた中で基地強化とかは火に油のような気がする。