このポスターを夜陰に紛れて貼って歩くが、BUNTENが防虫吟強制市場介入班に捕まり、芋蔓式にフリーメイソン日本支部一斉検挙wはてな高齢者マーク(C)finalvent

花をプレゼントされる

たまにレスキューを頼まれる、その人の息子が私と同い年な近所の女性から電球が切れたから換えてくれないかという電話があった。うちの電球類はLEDに換えまくったので在庫になった球を持っていくが、替えても点かない。スイッチの手応えがおかしかったので球切れではなくスイッチ不良だろうと判断し、家にあるスイッチの在庫を持って出直し、替えようとしたところで、片方が階段灯であることに気付く。

そのスイッチは型が古いので今は売っておらず、拙宅にも階段灯用の三路スイッチは在庫していない。フルカラーとハイ角(いずれも配線器具の商品名)をハイブリッドに仮付けして、必要な部品を買ってきてからきちんと替えましょうという話のあとに、いつでもいいから、裏の出口の所に隣家が付けているような手すりを取り付けて欲しいとの仰せ。これも買い物が必要なので日を改めて、という話にしておいたのがおととい。

そして今日。スイッチはルミエールにもあったはずと思って家電コーナーに行くが、産直野菜コーナー新設に伴って配線器具類の取扱をやめたようで置いていない。ナフコには配線器具はあるだろうが手すりがあったかどうか。なかったら別の所に行くしかないと思いながら着く。スイッチと取付枠をかごに入れて店内をまわっていると無事手すりを発見。購入。

昼食後に電話で連絡を取って訪問。寿命の来た団地の二階建て区画なので徒歩5分もあれば着く。まずスイッチを替えてから、どこの家にでもある電動のドリルやらドライバーやらで手すりを固定する。作業終了後、材料代は貰ったが、「お客さん」の気が済まないようでおみやげを持たせてくれようとするのだが手頃なものが見あたらないようだ。ふと、物干し場(裏庭)に目をやり、あの花を切ってあげるという。花瓶は一輪挿ししか持ってないが、考えてみたら追い出されてから部屋に花を飾った記憶がない。ありがとうございますと喜色満面でいただいて帰り、南側の寝床マシンの隣に飾ったのだった。

貰い物のテレビ台の上。後ろの黒いのは寝床マシンのミニタワー筐体。花瓶の左手にあるのはソーラーマニ車。よく回っていたのだが、カメラがシャッター速度を上げたらしく止まっているようにしか見えない。