某エロ動画サイトを見ていたら、「貧困格差社会で生活のために身体を売る美少女たちwアベノミクスが生んだ悲劇ww」というタイトルのものを発見して噴いた。
デフレのご時世、○○のために体を売る系の話自体ホンモノが混じっていそうでシャレにならんのだが、格差と貧困を生み出したのがアベノミクスであるという評価にも噴いた。いあそれアベノミクス以前からだろ、とか、問題は消費税増税にあるのではないかとかいう話はともかく、長期政権化の一方で「(アベノミクスは)道半ば」(という答弁)が続いていて下々の生活実感はいいとこ変わらず下手すると悪化、という実感をそれなりに反映しているのではないだろうか。
こうした、貧困につけこむことを肯定したようなネタを断つには、貧困をなくす政策をぶってもらうのが一番だと思うのだが、悲しいかな安倍政権は逆再分配の方向を向いているので、こういうネタにされてしまうのも半分自業自得だと思ってしまう俺がいるのだった。