このポスターを夜陰に紛れて貼って歩くが、BUNTENが防虫吟強制市場介入班に捕まり、芋蔓式にフリーメイソン日本支部一斉検挙wはてな高齢者マーク(C)finalvent

手動Windows10 Anniversary Update

わっとさんの記事を見てうちでも挑戦。というか、Anniversary Updateって通常のWindowsUpdateで実行されるのだとばかり思いこんでいたら違うというのが痛すぎる俺。これがLinuxだったら、メジャーアップデート来てるけどどうするかと必ず聞いてくれるのにWindowsはそうではないという事実に頭を抱える。



例によってスクショはありません。



わっとさんの手順でやってみると、まず、ネットワークの全帯域がダウンロードに取られる。ADSLの超スロー回線で何時間も取られるのだからたまらない。

そこで、どっかを探せばインストールDVDの焼き方でも見つかるんじゃないかと思って「windows10 anniversary update iso」でググる。(あと2台、7Proと8.1Homeのマシンの分もダウンロードしときたいというのはある。)

出てきたマイクロソフトのページに「このリンクから、ISO ファイルをダウンロードできるマイクロソフトのサポート ページに移動します。」とあるのだが、どこを探してもヒットしないのでググった中の別のページを見る。そこからはメディア作成ツールへのリンクが見つかった。一方、マイクロソフトのリンクからもメディア作成ツールへ飛べないこともないのだが、飛び先が英語だった。日本語からのリンクなんだから日本語に飛ばしてくれればいいのに、いつもながらマイクロソフトはちょー不親切である。



…と思っていたところ、サイトの方でブラウザの言語オプションを参照しているだけらしいことを確認した。で、日本語を最優先にしてみたところ、日本語のページに飛ぶようになった。けど、エロデータのダウンロードに便利なのでブラウザの設定は変えない。

ついでなので、ネタで最優先をクリンゴン語にしてみたところ第二候補の英語に飛ばされることを確認した。俺は何をやっているのだろう。

ちなみにわっとさんとこのリンクhttps://support.microsoft.com/ja-jp/help/12387/windows-10-update-historyからメディア作成ツールへ飛ぶには、下の方の「Windows 10 を入手する」をクリックすると良いようです。

ここまで書いた段階で数十%に達しているダウンロードを途中でやめてISOデータに切り替えるかどうかはなかなか悩ましいところ。(結局最後まで行ってみた。)うかつにも開始時刻をメモっていないが、経過から考えるにメインパートのダウンロードだけで4〜時間かかったのは間違いなさそうである。



メインパートと書いたのは、ダウンロード中の表示が終わって「Windows 10 を更新しています。お待ちください。」になってからネットのアクティビティが観察されるからである。一時サクサク進んだ「完了した割合:○○%」の表示も、ダウンロード中はほとんど増えない。どうもWindowsUpdateをやっているのではないかと推察される。

この追加パートのダウンロード量も結構あって、小半時間かかっても終わる気配がない。



この後半ダウンロードパートはDVD焼いても省略できないと思われる点は、なかなか頭痛である。

んで、ダウンロード後はCPU負荷が重い。いあ20%かそこらなのだが、これが寝床マシンだったら100%に張り付こうかという勢い。

再起動後に待てとかなんとかいう画面の色はわっとさんの青系ではなくてうちでは赤系だった。

アップデート後

再起動後にトラブル頻発するのはお約束だが、MIDIバイスが大混乱(MIcrosoft GS wavetable synthとUM-ONEいっこしか見えずソフトウェアMIDI2個は全滅)してまたもtmidi playerが瀕死なのは痛い。そのくせなぜかインチキしたSCSIは生きたままである。



TV録画が全滅しているのも痛すぎる。確かにこのソフトは使えなくなった旨表示されたのだが、その後であれば一応録画も再生もできている。が、アップグレードのたびに録画が全部パアになるのではたまらない。

逆に、前回の録画パアが、10化後のメジャーアップデートその1(「別のページ」によれば発表が昨年11月らしいので年の変わり目に異常が生じたことと時期的に符合する)が犯人臭いという見当も付くわけだが…。



録画全滅を修復する方法はないようである。(少なくともレジストリ上にそれらしい項目を見つけることはできなかった。)

他にいっこ「このソフトは使えなくなりました」と表示されたものがあったのだがあまりに短時間だったため不明。orz

tmidy playerの方は(1)ドライバの再インストールでUM-1を生かす。(署名強制の回避要)(2)再起動で2個のUM-ONEを認識(3)ソフト類も再インストール、で何とかなった。

※次のメジャーアップデートの時は、録画を事前に待避させること。(BDへのライティングまでできないようにされているかもしれないが未確認。)

ちなみに拙宅ではわっとさんがアンインストールした「Windows 10 アップグレードアシスタント」は、残しておくことにした。というのは、次回の大型アップグレードが来た時にこの「Windows
10 アップグレードアシスタント」が活躍する場面もあるかもしれないと思うからである。

おまけ

windows 10 の音声認識は結構使えるようだ。

この節はその音声認識で入力しているのだが、なかなかの精度である。



(認識off)

んで、音声認識のとこにリンクを張ろうと思ってググるがコルタナさんの話題だけが引っかかる。いあ、そうじゃなくて…。

とりあえず、アクションセンター→すべての設定→時刻と言語→音声認識

ちなみに「なかなかの精度」の中身は、文字化したいものが候補一覧の中に表示される、程度の意味で、一発認識されるという意味ではもちろんない。