昼過ぎ、普段なら最も気温が上がるはずの時間帯で-3度だった。一日中氷点下の日(真冬日と言うらしい)は、少なくとも十数年前に外気温計を設置し始めてからでは記憶にない。
ちなみに帰宅時の室温は軒並み5度。天井温だと2〜3度くらいなので、屋根に積もった雪のせいだろうか、夏場に経験する天井焼けならぬ天井冷えといった感じである。
昼に皿を洗おうとしたら手応えが変。真っ昼間に(=通常プラス気温になるところからの驚き)水道管が凍結しかかっていたようである。
北部九州沿岸部のこのあたりでは、雪は昼になると融けていくのが相場であるが、朝以降積もった(これもほとんどないことである)雪は1cm程度なのに融けるどころか路面にコチコチになって白く残っている。
そのスケートリンクのような轍の上をチェーンも巻かずにそれなりの速度で走っている車がけっこういるが、積雪が年一回あるかないかのここらへんで雪用タイヤに履き替えてあるのだろうか。事故らないように祈るばかりである。
通常1時間に三本は走っている電車も1時間一本に間引き。朝、家からチェックしたら上下線とも普通通りに動いている…と思ったら次のが来ないので本当に間引き運転しているのだとわかった。
それにしても寒い。ふと外を見ると(17:10)吹雪である。
…暖冬とか言ってた奴、責任取れ。(無茶)