このポスターを夜陰に紛れて貼って歩くが、BUNTENが防虫吟強制市場介入班に捕まり、芋蔓式にフリーメイソン日本支部一斉検挙wはてな高齢者マーク(C)finalvent

不良債権のひとりごと

独り暮らしの「生活保護の障害者」が直面する八方塞がり P.2弟の死とともに兄に降りかかってきた経済的負担の数々

WiFiルータがあるのなら、購入時に、より安価なWiFiモデルのiPadを選択する方法もあったと思われるが、

格安SIM+現金一括でタブレットを購入した不良債権の俺に言わせると、WiFiモデルを買いたければ事実上一括払い一択。対してキャリア経由で買う場合、月賦+「実質0円」になったりするので、安定した収入が見込めるのならば、キャリアの端末を買って縛り終了と同時に解約し、以降WiFiで使うという手が考えられる(その方が支払総額が少なくなりうる)ので、当初の馬場さん(仮名)の選択が間違いだったとは必ずしも言えないように思われる。(縛り期間中のWiFiルータの処置に関しては議論の余地があるが、状況が不明。)



しかし弟さんの死によって、ただでさえ変動する収入が予定外の変動に見舞われる。■[通信]更なる経費節減策の模索とかの記事では冷徹を気取っている俺であるが、同じような変動に見舞われたら俺だって冷静ではいられまい。縛り期間の途中で解約するのはやむを得ない選択だと思われる。

問題はやはり

1月の、弟の分の保護費が日割りで精算されているから、というのがケースワーカーの説明

あたりの、変動をそのまま利用者にぶつけるかのごとき行政の無配慮ではなかろうか。

生活保護でカバーされない費用」によって生活費に穴が空いても、生活保護世帯は借入で凌ぐことはできない(返済能力が無いとして公的融資制度からも事実上除外されている)のだから、頭ごなしに清算をかけるのではなく、せめて

「福祉事務所が返還すべき額を請求し、返還方法を協議して返還が実行できるようにする」という方法

を採るべきではなかったのだろうか。

読んでいて、なんともやりきれない。