「セックスロボットの開発が進めば、相互関係を体験することでしか芽生えない人間同士の『共感』がさらに損なわれることになる、と私たちは提言します」
「「セックスロボットは禁止すべき」研究者がキャンペーン開始」wired.jpより(ぶくま)
うーん、ペットロボと人間の間に芽生えた愛情の話あたりから俺が思いつくのは、セックスロボの開発は、うまくやれば「人間同士の『共感』」の秘密を解き明かす端緒にもなり得るのではないかという気すらしてくるわけだが。
んでもって、対ロボと対人の両「共感」の区別が出来ないほど同質なものになり得た時、それを区別する必要が果たしてあるのか。
俺がロボと相思相愛で暮らせたとして、俺が寿命でイった時にロボが受ける精神的ショックは…。
人間並みの共感能力がロボにある世界なのだから、浮気だ別れ話だとかの人間くさい話がロボとヒューマン、はてはロボ同士の間に展開する…はず？？？
…買えないから、俺についてはそんな心配をする必要はないのだけれども。
それにつけても、愛情を含めて金で買えないもののなさよなぁ。(;_;)
注:俺にも挙げられる程度の論点は全部小説だの漫画だののネタになってますので念のため。
