このポスターを夜陰に紛れて貼って歩くが、BUNTENが防虫吟強制市場介入班に捕まり、芋蔓式にフリーメイソン日本支部一斉検挙wはてな高齢者マーク(C)finalvent

SCSI最終編

昨日の続きです。SCSI機器ネタはこれでたぶん最終。

PC〜640MO〜230MO〜PDの順に繋いでメインマシン右の、パソコンデスクとして買ったサブ机に230MOとPDを設置。PDからのlog取り込みを実施するのだが挙動が変。3ドライブ揃って正常に動くことがない。PDは動いたものの、MOドライブのうち一台が不動作でもう一台も使っているうちに固まる。

不動作の230ドライブをもう一台と取り替えるが、事態は改善しない。



強引なインストールは結局失敗だったのかと思いつつも再起動を繰り返しつつ調べると、SCSI_BIOSレベルでも機器を認識したりしなかったりとムラがある。さらに、全機器の電源を落としている時はSCSIBIOSで起動が固まって先に進まない。



そのうち、640MOのターミネーター(終端)をONすると多少マシになることに気付いた。PDの終端はONにしてあるので、終端2個の方が比較的安定すると言うことである。そんな馬鹿な。



PDの終端はディップスイッチになっていて、下にONという表示があるのが読める。その読みがハズレではないかと見当を付けたのは、作業を始めてから半日以上経ってからだった。(PDは東レのTD-6011というドライブで、オンライン上には説明書がない)



スイッチを上にして再挑戦すると、ドライブ三台とも問題なく認識され、電源を落としての起動も滞りなく進むようになった。やはり上がONだったのだろう。



確認はしていませんが、昨日書いた速度の問題はこれが一因だった可能性もあるのでドライブに謝っておきます。m(_◎_)m



問題は、小突いたくらいではPDメディアが認識されなくなったことで、一端持ち上げて落とすなどの強いショックを絶妙のタイミングで加えないといけなくなったことであるが、logの入ったPDのコピーは済んでいるからいいことにする。