このポスターを夜陰に紛れて貼って歩くが、BUNTENが防虫吟強制市場介入班に捕まり、芋蔓式にフリーメイソン日本支部一斉検挙wはてな高齢者マーク(C)finalvent

PDリベンジ編

昨日の続報です。技術的な新ネタはありません。m(_◎_)m

SCSIのPDドライブは壊れているっぽいが、確かIDE_PDを一台持っていたはずだと思い探したHDD箱の中から、捨てたと思っていた230MB_MOのジャンクを二台発見。この際だからテストして動かない奴は捨てようと思ってテストしたが二台とも動くっぽいので128MBの記録済(のはず)メディアが大量にあることに鑑み当面捨てない方針に変更。なお、同箱内の144k FAX MODEM(MC14400FXe)AC11V200mAのACアダプタもろとも即刻廃棄決定。



箱内から無事発見された問題のIDE PDをDVDドライブの代わりに怪しいSATA-IDEアダプタ経由で挿して起動すると、リムーバブルディスクとして見えるはずのPD部分は影も形もなく、ただのCDにしか見えない。解決法はないものかと思ってドライブ型名から検索してみるといいとこWin98のドライバしか見つからず、これでは64ビットOSに対応させるどころの騒ぎではない。SCSIものの予備機として買ったつもりなのに、これではただのゴミである。



諦めきれずにSCSIのドライブを取り出して分解清掃を試みようとするも、堅い構造に阻まれて果たせずすごすごと引き下がる。

それでもなお諦めきれずに、引っかかっているような感じの読み取り開始時にドライブを小突いてみると、なんとアクセス音がしてPDのメディアを認識する。\(^o^;)/

そこでメインマシンを起動し、昔書き込んでおいたデータを読めることを確認。いあ、書けなくても読めれば十分である。ただし、メインマシンの上に置いてドライブ上にも色々置き倒すという今までの方法は小突くためには不向きで、読む時だけ繋いで畳の上に置くといった工夫が要りそうである。(爆)



書き込みのテストも試みるが、128MB_MO以上のちょー激遅のようである。その遅さと言ったら12MB少々のデータを書いている間にお茶を三回沸かして飲めるくらいでこれは正直話にならない。加えて、書いたビデオのデータをキャッシュ殺しのために再起動後再生すると途切れるというおまけつき。メディアに付いていた10枚で一万円超えと言った正札を見ると正直捨てるのはためらわれるが、過去ログを一度サルベージしてHDDに落とし込んだら(面倒だからしないと思うけど)機器もろとも捨てるのが吉のような気が、正直する。orz



使い捨てではなく書き換え可能という地球にも財布にも優しそうなアドバンテージに釣られて導入したPDはとっくに市場から消え失せているのに(MOは探せばまだ手に入るようだ)、あてにしていなかったCD-Rのメディアはまだ買えるというのは何の皮肉だろうか。だが、CD-Rが今まで生き残ってきたのは伊達ではなく過去の遺物のPDに比べたら超爆速で書き込めてしかも安いというのが一つの理由なのだろう。