「ワイド・スクリーン」に書いた「テレビの調整と故障修理」は元は父親の蔵書で、テレビの修理に現役で使用された物であった。
テレビ自体は中学生頃には使えなくなって廃棄されたが、その回路図(その昔は修理屋向けに製品に回路図が添付してあるのが普通だった。)が、本に挟んであって、回路図に書かれた品番を""付きでググると、オークション画像に到達し、見事画像を拝むことに成功したのだった。ぐぐる凄い。
派生して、ワイド・スクリーン(商品名ワイドスコープ)が発見できたのも収穫か。世の中、信じられない物が売れるもんなのねぇ。
本の方も中古流通があるっぽい程には現存しているようだから、俺の引用が出任せではなく本物だと言うことは必要があれば後世の歴史家に証明できるだろう。