このポスターを夜陰に紛れて貼って歩くが、BUNTENが防虫吟強制市場介入班に捕まり、芋蔓式にフリーメイソン日本支部一斉検挙wはてな高齢者マーク(C)finalvent

違和感

池田信夫の「サイバーリバタリアン」

第2回 ウェブを「匿名の卑怯者」の楽園から脱却させるには

まとまらないのですが、ちょっちメモみたいに書いてみます。

はてなが「イデオロギーとか政治にかかわる」発言を封殺する暗黙の言論弾圧の装置に

はてなブックマークでの批判に負けてweb界から撤退する人が皆無、とまでは思いませんが、はてなブックマークのコメントは、特にそれ用のタグでも貼っていない限り対象ページを見に来た人からは隔離されているわけでありまして、ブログのコメント欄での「炎上」と同じように雰囲気を乱すことは、まあ考えられないわけです。



「死ねばいいのに」というタグが好ましくないというポイントには同意するとしても、私のように、雰囲気を乱したくないが批判(ネガもポジも)はしたいためにはてなブックマークを使っている者からすると、はてなブックマークユーザーを十把一絡げにイナゴ(って何?)扱いされると理不尽感は否めません。



OpenIDにしたって絶対的な効果を持つわけではないことは、事実上独占下で、「実名」とリンクしたユーザーIDが発言についてまわったNIFのFECOで、後先考えずに「拓銀を倒産させましょう。」(nifty:FECO/MES/7/01223
94/01/21 23:29)などと暴言をまき散らしたユーザーがいたことを思い起こせば理解できるでしょう。



結局、管理コスト低減のために自分のブログ等では独裁権を行使しつつ、意見を公開したのですから余所でなされる批判は批判である限りは甘受するしかないように思います。

NIFはある意味、実名の罵倒るフィールド、それもかなりキョーレツな場(参考文献:「反論-ネットワークにおける言論の自由と責任」)でしたから、そこで身についてしまったスタイルが抜けない(?)のもわからないではありませんが…。(^_^;)

急成長している米国のSNSFacebook」は、7000万人を超す会員のほとんどが実名だ。下に示した私のプロフィールのように、写真を出して出身大学や政治や宗教についての考え方まで明らかにしている人が多い。

いあ、高卒なので出身大学こそ明らかにできませんorzが、私もはてなでプロフィール写真を使っているのみならず、自ページで自画撮り写真を幾つか公開していたり、政治や経済に関する考え方もネット上に置いてあったりするわけですが。(^_^;)



しかしながら池田氏にかかると私も十把一絡げのイナゴ・はてなブックマーカーになるわけです。するとわき出す当然の疑問。池田氏に許容される人と、私のようにそうでない人との差はどこにあるのか。他の人たちも色々ヨタを飛ばして予想しているわけですが、謎は深まるばかりなのも無理はないのだった。(^_^;)