ブックマークしたが、どうにも腹に据えかねる話なのでエントリにして保管。
AFCPのブックマーク(2007年11月14日内)
経由
精神科・りんご・考え中 特別支援学級は：アスペルガー講座（１２３）コメント欄(written by ゆうゆう / 2007.11.14 12:49)
今年は二男の就学です。私はまったく迷わず、支援学級を希望しました。
３歳から経過を診てくださった療育センターの先生も同じ意見でした。
しかし、教育委員会も校長もＩＱを理由に認めてくれません。主治医の意見も親の意向も無視です…
兄は８４、すんなり支援学級ＯＫ
弟１３３、これなら通常級で大丈夫なはずだと…
以下略。
IQが高かったら障害じゃないって言わんばかりなわけだが、何だよその扱い。たとえは悪いが、こいつらはIQ高くったって足が動かなければ特別支援学校をすすめるとかするんじゃないのか。IQが高ければ障害(発達障害)だと認めないという扱いは、IQが高ければ肢体不自由と認めないという扱いと同じ程度には不当である。
何がどう間違ってこういう認識が生まれ、こんな"ちょー"な扱いがまかり通るのか理解に苦しむ。IQさえ高ければ他がどんなでもノープロブレムか?そんなことはあるまい、というか、IQは極めて限定された能力、それも言ってはなんだが、パソコンとかで代替できる程度のローレベルな能力を測定しているに過ぎないわけで、ペーパーテストの成績と相関が見られれば御の字。IQテストの結果をそのへん以外に利用しようと思うのは無謀としか言いようがない。
職位の高い教育関係者のIQ理解が、そこらのゲーム機でネタにされている"IQ"の扱いと似たようなものだとすれば子供が救われない。関係者の猛省を望む。
