このポスターを夜陰に紛れて貼って歩くが、BUNTENが防虫吟強制市場介入班に捕まり、芋蔓式にフリーメイソン日本支部一斉検挙wはてな高齢者マーク(C)finalvent

ご無体な

lessorの日記 2007-09-02[近況]

 国保連へのインターネット請求が迫っているが、いまだに対応できるパソコンが確保できない…。ウィンドウズXPでServicePack2以上、メモリ512M以上(推奨768M)、vista対応なし。事業所のPC3台に加え、自宅のPCを含めても、すべて該当せず。他所でも困っているところがあるんじゃないだろうかと思ったら、送られてきたQ&Aには「vistaでなんとかできないのか」という事業所からの疑問がずらり。回答はすべて「該当するPCを用意しろ」という無内容なもので、もうすぐ生産終了とされるXPのPCをわざわざ購入しろということなのだろうかとイライラする。

まず、このスペックに限られる理由が一体どこにあるのか想像も付かない。公的機関のインターネット利用にはこの種のわけのわからん制限があるものが意外に多いが、そうすべき理由に思い当たることは希である。比較的利用に制限が少ないものとしてはssl通信を使った税金の計算がすぐに思い浮かぶが、それにしたって紙以外の方法で申告するとなると色々と面倒が増える仕掛けになっている。トラブルを排除したい気持ちはわからんでもないが、たとえば住基カード取得を利用条件にする(e-Taxの場合)必然性はないものと思われるわけで、一体これは何の罠なんだと勘ぐってしまうわけである。m(_@_;)m



汎用性を犠牲にすることでセキュリティを確保する方策(なのか?(^_^;))も、社内で採るならご自由にであるが、lessorさんの書きぶりではないし従前の方法での申請ができないか極度に難しいようになっている印象である。独占的地位を利用して社内仕様を社外に押しつけるがごときことをやっているのであれば論外と言わざるを得ない。

次に、対象が作業所とかグループホームとかの財力のない団体らしいところである。そういう所に余計な出費を強いかねない方法を押しつけるのは極めて問題が多い。というか、労力やお金は少しでも利用者や職員に還元して欲しいところなのに、「もうすぐ生産終了とされるXPのPC」の購入を強いるなどとんでもないことである。



電子データにこだわるのであれば、一定書式のEXCEL(理想的にはテキストとかOOo)データをフロッピーに入れて書留で送らせるなどの手を講じることでセキュリテイとデータ入力や処理の容易さ並びに申請側の負担の軽減をそれなりに両立させ得るはずである…が。

私が担当者であれば、どっかの自作系ショップからOEM版XP付きのHDDを掘り出してきてVISTAマシンに増設・差し替えするとかの荒技を使うかも知れないが(それにしたって数万円の出費と数日の手間は必至であるorz)、パソコンマニアならいざ知らず、仕事でパソコンを使わざるを得ない人の誰にでもできることではおそらくないだろう。



天下り組か何かがトップに座った能力のない下請けが開発したタコなシステムを何とか使いたいがために利用者に不便を押しつけている、とか勘ぐってしまうのを、どうやって止めたらよいのだろうか?orz

P.S. lessorさまへ



そんな無体な請求システムやめちまえとゆー政治的圧力をかけて潰す(笑)のが民主体制下での対応の基本だと思いますが、そうも言っていられないかもしれないのでアドバイス



事業所とご自分でお持ちのPCはそれぞれどのようなものなのでしょうか?

XPは入っているがメモリが足りない、であればそこそこ安価に対処できる可能性があります。(ご存じのように、SP2はインターネット環境があれば容易に当てられます。)



メモリ量の要求を満たしていなくても重いのを我慢すれば使える場合もありますが、エラーが出るかチェックにかかる場合、メモリの形式が同じパソコンがあれば、別のパソコンから目当てのパソコンに一時的にメモリを差し替えるとゆー裏技がありますです。(^_^;)