このポスターを夜陰に紛れて貼って歩くが、BUNTENが防虫吟強制市場介入班に捕まり、芋蔓式にフリーメイソン日本支部一斉検挙wはてな高齢者マーク(C)finalvent

ソーラー発電停止対策を行う

外壁工事に伴いパネルの一枚が外されもう一枚は足場板の影になり、足場の外周にはシートが張られて発電量がほぼゼロになった。それに伴いバッテリーの電圧が低下してきたので、このままではバッテリーが傷んでしまうと判断し、充電する方法を考える。充電器を買ってきて外付けすることも考えたが、とりあえずチャージコントローラーの機能をそのままいただくことにし、パネルからの線を外して電源器の線を繋ぐ。これでチャージコントローラーからは電源器がパネルに見え、満充電になったら電流が止まるはずだが、電源器の電圧調整ボリュームが壊れていてうまく調整できないので、過放電にはならないですむと思うけれども、目論見通りになるかどうかは不明。(目論見通りには行かなかったので手動で止めた。)

それにしても、工事の告知が半月前だったせいで、この高かった蓄電池の2~3年の寿命のうち約半年を活躍できないまま経過させなければならないというのは貧乏人的には結構くやしいものがある。

インフルエンザの予防接種をする

ここ数年は月半ばくらいに打っているような気がするのだが、今年は高齢者と子供を優先するからその他世代は待てというお願いが政府から出ていたのでそれに従った結果今日になった。

幾つかの病院で品切れとの噂が流れてきていてどうなることかと思ったが、よそよりちょっぴり安いのでいつもそこで打っている病院に行ったら在庫があったので無事終了。

医療関係の減収もかなり厳しいという話もあることだから、インフルエンザワクチンが不足しそうなら優先順位を付けたお願いをする前に増産して欲しいところだが、ものがものだからそうも行かないのだろう。

高齢者としてシーズンを迎える二年前の俺としてはつらいところである。

体温計を買う

家電屋でも薬局でも体温計というと品切れ状態が続いている中、行きつけのスーパーに500円程度の安い電池式体温計が並ぶようになった。コロナ禍のせいで毎朝の検温を余儀なくされているが、水銀体温計しか持っておらず、壊したら毒気(水銀蒸気)を吸い込むはめになるのと、少なくとも5分は腋下に突っ込んでおかないと測れないので面倒なことこの上なかったので、一瞬「おっ」と喜んだのだが、注意書きに実測式とあったので、数十秒で測れるタイプではなく5分なり10分なりかけて測定しなければならないものということだ。時間がかかるのは水銀体温計と同じなのに、水銀式と違って電池まで要るとなるとちょっと考えさせてくれと言いたくなる。

それから一週間くらい経った日。買い物が少なかったので家電コーナーに足を伸ばすと非接触式温度計(体温計ではありません)という品と、予測式体温計(2000円くらい)が並んでいたので腋下型体温計を捕獲。出先で受けた検温で測定完了音が聞こえない体温計があったのでそれだけが気がかり。(高音の聴力が無いのは若い頃からで、ヒアリングテストレコードの一万五千ヘルツあたりが、友人には聞こえるのに自分には聞こえなかった。)

しかし、帰宅してテストすると音が聞こえたのでホッとした。

模様替え実施

模様替え実施

外壁工事でベランダのアンテナやら何やらを外せという話もある中、工事開始一日前にしてほぼ手つかず。

今日はなんぼか手を付けなければと思っていたが、この二・三日の朝晩の寒さに震え上がったので、アンテナ待避をほったらかして全く手つかずの衣替えと模様替え(夏→冬)に着手。こたつ出しを除いて模様替えは成功。衣替えは激寒装備を除いてだいたい成功。ただし夏物の洗濯は残っている。

工事業者さんには迷惑をかけることが確定したか、家主もなぁ。せめて一ヶ月前に日程を教えてくれていれば…。

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2009/05/16追記:オリジナルの日付は2008/10/10


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パソコンテレビ環境改善

休止やスタンバイからの予期しない復帰は、テレビチューナーの番組表自動取得を抑止することで止まった。

画面の乱れはディスプレイポートの使用をやめることで止まったが、HDMIでテレビを見ようとすると、設定や接続に問題があるとかなんとか言われて視聴できない。ブルーレイレコーダーを起こせば別ディスプレイで見れるが、いかにも面倒である。

そんな時、パソコン市場ショッパーズモールなかま店にUSB接続のチューナー/レコーダーの中古(ジャンク? I/O DATA GV-MVP/VZ)が1500円ほどで売っているのを確認、捕獲した。

値段が値段なのでWindows10非対応だろうとは思っていたが、帰ってからネットで調べると案の定非対応だった。しかし最新のソフトを使うとWindows8までは対応するようだ。Windoes10に対応させられないかと思って色々ググるが良い情報は見あたらない。えいままよとUSBポートに挿してみると不明なデバイスのびっくりマークが付く。8用のものは10でそのまま動くこともあるので、デバイスドライバとアプリをダウンロードしてインストーラーが…起動しない。案の定というかここまでは想定内だ(強がり)。

インストーラーを解凍してできたフォルダの中を掘っていくとINFファイルがあるので、びっくりマークの付いたチューナーを、デバイスマネージャーからドライバの手動更新を試みる。

…あっさり入ってびっくりマークが消える。かわりに俺の頭にびっくりマークが点灯。こんなにうまく行くなんて何かの罠に違いない。引き続き視聴ソフトをインストールするとあっさり入る。何かおかしいはずだと思って試すが、ちゃんと見れるし音声も出る。

キツネにつままれたような、というのはこんな感覚なのだろう。実はまだ疑っているのでしばらくランニングテストを続けるつもり。

裁判傍聴(原告証人尋問編)

7月13日の続き。

新・生存権裁判 八月四日の原告側証人(原告の人5人)の証人尋問を傍聴してきました。

どの人も生活保護を受けるに至った事情がある中、原告側の弁護士さんの質問に一生懸命答えていたのが印象的です。

一人目の方は、引き下げ前から節約生活をしていたが余裕はなかったことを訴え「国は物価が下がったと言うが、生活実感では物価は上がっている。(物価下落の筆頭とされる)パソコンは持っていないし、テレビは10年以上前に夫の友人から貰い受けたもの。洗濯機は孫から譲り受けた物で、冷蔵庫は友人のお下がりで、20年くらい前にもらったもの。電化製品は保護を受け始めてからは買えていない。エアコンは平成24年社協からお金を借りて買った。」とおっしゃり、「なぜこんなに貧乏人を苦しめるのか」と、国の基準引き下げを告発しました。

二人目の方は、幼稚園頃に進行性の「四肢痙(けん)性麻痺」を発症。障害を持っていてもできる技能を身につけたが仕事はなく、作業所で働きながら生活保護を受給しはじめたこと、日常生活に支障がある障害なので節約にも限界があることなどを述べられ、買い換えざるを得なかった家電品は知り合いの電気屋に分割払いにしてもらったことなどを述べ、「自由になるお金はない」とし、「私たちも人間ですから、生きていていいんだと思える社会になるような判決を望みます。」と訴えられました。

三人目の方は、半額弁当などで生活費の節約に努めていると言った後、新品で入手した家電品はないこと。たとえばエアコンが中古、冷蔵庫・ストーブ・洗濯機・ジャー・テレビが貰い物だと言い、テレビは真ん中に大きな線が入っていて見づらいがお金がなくて買い換えられない。もし壊れたら貰えるまで待つしかないとおっしゃいました。洋服を買ったこともなく、女性ですが男物を貰うことがあるそうです。原告になったのは、「生活保護費を上げてくれと言いたいからではない。下げないで下さい(と言いたいのです)。」とのことでした

四人目の方は、最近亡くなった夫の、築66年の持ち家暮らし。元居間は床がトランポリンのように凹んでいる。夏はクーラーと扇風機を使う。クーラーは20年以上前の物で効かないが使わざるを得ないと語ります。冬は石油ストーブを使っていたが油を運べないのでガスヒーターに変えた。ガス代が高いので連続運転はしないですぐ消すとのこと。二人から一人になっても生活費は大きくは変わらないのに保護費は目立って下がるので困ると訴えておられました。

五人目の方も、日常の節約の工夫を述べておられましたが、原告側弁護人の「保護費は余るか」の問いに、蓄えは特別定額給付金の十万円しかないと答え、服は古いものばかりだし、家電も買い換えていない。蓄えはしたいができない、と述べておられました。「物価は実感としては上がっている。価格が変わっていないものも量目が減っている。」と、その上でこんなに「長生きするって辛いですよ。貧乏人の首を絞められる。」「歳取ってからもこんな惨めな思いをしなければならないと思うと、みじめで悲しい」(裁判官へ)「(あなたがたの)両親などが私のような生活をしなければならないとしたらどうか(考えて見てください)」と訴えました。

各人ごとに行われた国の反対尋問は、誰々さんの場合減額は月に幾らで日割りにするといくらですね、と確認を迫る形だったが、記憶になかったりして答えられない人が多かった。しかし5年以上前だと領収書も保管していないのが普通だし細かく憶えていない方が普通というべきだろう。そこをあえて聞くのだから、憶えてもいないような話なら却下とか、訴えには理由がなさそうとか言いそうな気配を感じる。しかしながら、言わせてもらえば引き下げ前の保護費のレベル自体が不当に低いのであって、超節約が超々節約になった証拠を出せと言うがごとき言いぐさの方が間違っているように思われる。

証人の一人に対しては、証人は明らかに聞き取れていないと思われるのに強引に尋問を続けたのも被告側代理人のマイナスポイントだろう。これは原告側代理人から異義が出され、代わって質問を適切にやり直していた。