このポスターを夜陰に紛れて貼って歩くが、BUNTENが防虫吟強制市場介入班に捕まり、芋蔓式にフリーメイソン日本支部一斉検挙wはてな高齢者マーク(C)finalvent

ダイソー「メガネの上から老眼鏡」低度数品廃番

近距離用老眼鏡(不同視や乱視の補正も入っている)は、1m程度の距離に焦点がくるように作っておいて、それより手元側のものを見る時にはダイソーの「メガネの上から老眼鏡」の+1.0~+2.0程度の低度数品で補正をかけるようにしていた。この工夫によって合焦範囲の狭くなった裸眼の使える範囲あるいは距離を広げていたわけである。



ところがこの間黒崎のダイソーに出かけたら+2.5以上の商品しか置いていなかった。昨日出かけた時も同じ品揃えだったので今後の入荷について店員さんに尋ねたところ、+1.0~+2.0の「メガネの上から老眼鏡」は廃番であるとの回答が返ってきた。

やれ困った。俺の目は他に斜視も抱えているが、近距離では斜視の補正は不要で、遠距離でだけ補正が必要というやっかいな状況なので、遠距離用の眼鏡に高度数の「メガネの上から老眼鏡」をかけたら今度は手元の測距に失敗するようになることは明らかだ。かといって本を読む距離(25cm~30cm)にピントが合うように近距離眼鏡を作ると今度は手先や足元にピントを合わせる方法がなくなる。(-1.0とか-2.0とかの「メガネの上から眼鏡」的な商品があったら使えるが、そんなものは低度数「メガネの上から老眼鏡」以上に需要がないだろう。)

老眼を抱えている場合、遠近二本までは生活保護で賄えるというのは前回眼鏡を作った際に確かめたことだが、老眼が進行して年々ピントの合う範囲が狭まっている俺の生活範囲では、少なくとも無限遠、1m強(足元)、1m程度(伸ばした手先)、30cm前後(読書等)の4本を用意しないと生活に支障をきたす。今のところはバイト代があるので眼鏡を4本誂えてもなんとかなるかも知れないが、バイトができなくなったら4本誂え作戦はたちまち破綻である。

ダイソー以外のどこかで、低度数の類似品を扱っていないか探して、千円未満の安いものだったら買い占めなければ…。