このポスターを夜陰に紛れて貼って歩くが、BUNTENが防虫吟強制市場介入班に捕まり、芋蔓式にフリーメイソン日本支部一斉検挙wはてな高齢者マーク(C)finalvent

増税前の駆け込み需要をする

27日、福岡市動植物園に寄った帰りに博多駅前のヨドバシカメラ博多店を冷やかす。

強いて買う必要のあるものは見あたらなかったのだが、ギガビット用の16ポートハブが幾つか並んでいたのを物色。バッファローとかの国内メーカー品は一万数千円位からのそれなりにいい値段が付けてあったが、外国資本とおぼしき製品幾つかが一万円かからない値段で出ていたので買う気をそそられる。

もっとも、理論転送速度が一桁上がったところでそれが役立つ機会はたまに実行するパソコン間ファイル転送くらいのもので、というかほぼそこにしかメリットはない。で、一端棚に返したところで10月からは消費税が上げられるのだと思い出す。

ギガビットのハブはいずれ買うつもりだったから、駆け込み需要と銘打って今買っておくのもブログのねたにいいかもしれないと思い直してやっぱり購入。

モノはネットギアのGS316。衝動買い品をあとでネット検索したら高値掴みしてたというオチは今回も健在だったが、まあ許容範囲と思うことにしておく。先代が8ポート*2段だったのがこれは16ポート1段だったので差し替えに少し手間取る。意外にも一番古い寝床マシンもギガ装備だったので、ファイルの移動には不自由しなくなった…はずである。(まだテスト以外未実施)

使用15ポートのうち数本は予備で端末が繋がっていないが、他はめったに使わないかも知れないながら一応生きているはず。だが面倒なのでテストはしない。使おうとした時に使えなかったらチェックの予定。

購入価格は税込み7130円 レシートを見ると税は528円らしいので本体は6602円。そこから増税後の税額は660円になるので今回の駆け込み需要で節約できたのは132円。

そして、哀愁漂う俺はYahoo BB! ADSLのインターネット回線の速度が3Mくらいなのを思い出した。LAN内部はギガになるかもしれないが、出入り口はひと桁メガのままである。もしかして、ハブのギガ化をADSL廃止まで待ってから設備投資に踏み切った方が節約額は大きかったのではないか。あとの後悔先に立たずとはよく言ったものである。