5/11あたりの続き。
梅雨入り後、日照時間が減った。
そのせいか、雨が二・三日続くと太陽光発電向けのバッテリーがスッカラカンになる。
今まではなんとか保っていた記憶があるが、買った当時の記録はブログに残していない。記憶に間違いがなければ、バッテリーを買ったのはパネルと同時で、消費税が8%に上がる寸前ではなかったと思うのでそれが正しければ4年くらい経っている勘定で寿命を迎えていても不思議はない。
買い換えるとなると廃バッテリーをどう処理するかという頭の痛い問題が生じるので当面考えないことにして、チャージコントローラーが出力を遮断するくらいバッテリーを使い果たす事態だけは避けるとすると、終日使っている負荷を減らすしかない。
終日ONの負荷は、ADSLモデム冷却ファン(冬期はOFFする)と無線LANアクセスポイントが二大巨頭で、死んでいるナビだのMP3プレーヤーだのは24時間繋ぎっぱなしだがそんなに大電力は食っていないはずである。
単三乾電池型充電池の充電は基本昼間にやるように心がけているが、そこまで大きな影響があるようには感じられない。
翌日使用予定のGPD Pocketは充電完了してもファンだけ回っているっぽいので、昼間繋いで夜外す式に変更する。
それ以外にこの間増えた負荷といえば、そう、HDMI切替機である。
どの回路を選択中なのかの記憶維持のために繋ぎっぱなしにしているが、5V側で測ったら0.1Aくらいは食っていた。
これは必要がある時だけ繋げばいいんじゃね、ってことで無慈悲に切断したところ、終日雨という天候を脱したおかげもあってか三日くらいで満タンサインが出て以降、今のところスッカラカン状況には陥っていない。
ダイソーのシガーアダプターについて
バッテリー→シガーソケット→ダイソーのカー用USB充電アダプタ→マイクロUSBケーブル→HDMIアダプタ、という配線でやっていたので、充電アダプタのプラグをソケットから抜いて一件落着のはずだった。
ところが、その状況でも切替機の電源が入ると充電アダプタのパイロットランプが点灯することが判明。
HDMI切替機のいずれかのポートから電源が供給されると電源入力端子に電圧が出て、マイクロUSBケーブルを通じて充電アダプタまで逆流し、アダプタの出力インジケーターランプを点灯させるらしい。正直これには参った。
切断点を変えて、充電アダプタをソケットに挿したままマイクロUSBケーブルを抜いたら、当然ながら充電アダプタのランプは点いてしまう。きれいさっぱり消すには、充電アダプタの入出力二個所とも外してやるしかない。面倒なことである。