楽天オークションで落札できたSC88VLが6月28日に到着する。
ACアダプタ(本体の裏側によると9V800mA定格)が付属していないので在庫の中から手頃な物を見繕う。
9V1000mA定格の物があったが、本体の極性が逆である。仕方がないので線を切って繋ぎ直す。
トランス式のこのアダプタの無負荷時の出力が十ボルト以上あるのは想定内である。本体を繋ぐとすっと落ちるがまだ高め。あとは自己責任の世界で使う。
色々なMIDIファイルを再生させて様子を見る。ヤマハ系の音源やTmidi++等と音色が違うのは想定内。
音程やテンポの外れ等は感じられない。
しょせん年代物だからいつ壊れるかわかったものではないとはいえ、最初から壊れていたらしい旧88と違って良い買い物だったといえそうだ。
MIDIに固執する理由
その昔、NIFTY-Serveの末期にFMIDIから落としたデータが大量にあって、中にはお気に入りのデータもあったりする。
オリジナルの楽曲を持っているものも多いのだが、MIDIデータはMIDIデータで味があって捨てがたいんだよなぁ。