アドレス帳をコピーしようとしたのは、自宅に電話をかけて発信できるかどうかを確かめるためだった。その前に、同じソフトバンクの電話機とはいえ、前オーナーはプリペイド携帯で使っていたというこの機種が、旧電話機のSIMを受け付けるのか。
両機のスイッチをオフにし、電池を取り出し、SIMを移植。うまく行くはずとは思いつつも、あのソフトバンク社なら何かトラップがあっても不思議ではないという気持ち半分。万一何かに引っかかったら他社に乗り換えるか新規解約すればいいと腹をくくってスイッチオン。
…新携帯は無事起動した。
電話帳のコピーが難しければ直接ダイヤルすればいいじゃない、というわけで自宅のBBフォン向けに発信しようとするが、BBフォンの電話番号は旧携帯の電話帳の中にしかない。\(^o^;)/
仕方がないのでオーナー情報(ケータイの自局電話番号)を頼りにBBフォン側から新携帯に向けて発信である。(続く)