パソコン関係の新品購入欲がおさまらないので、ひとつメインマシンの構成変更で欲望を散らそうと思い立って、拡張ボード類を納めてある段ボール箱を押し入れの奥から取り出して中をのぞいてみた。
…何だこれは。(^_^;)
いあ、自分で入れたのだからもちろん記憶はある。あるが、こんなに役立たず古いものばかりだったかなぁ。
主力その(1)は、PC-9801系用のCバスボードである。PC-9801を使い始め当初に持っていたら使ったのにというEMSメモリ4MBやらSCSIやら何やらである。思い出はたっぷりあるが、手元に9801本体はない。処分せざるを得ないだろうなぁ。
主力その(2)は、ISAサウンドブラスターの山だった。PCIへの移行期だったのに、500円とか100円とかの値段に釣られて現役やら予備やらとして買いあさった物たちである。
気軽にDTMするのには最適のカードであったが、今持っているマザーにISAバスはない。これも捨てるしかないだろうなぁ(と書きつつまたしまい込んでいるけど。)
主力その(3)は、各種のLANカードやらモデムカードの山だった。こちらは、LANが付いていないのが当たり前の時代のマザーを使っていた時代に買いあさったもので、マザーにLANが付くのが当たり前になってそのままジャンク箱の肥やしに成り果てた物たちである。
その他はイロモノばかりで、H゙用ケーブルだのカードだの、ISAのビデオキャプチャカード(たぶん故障しているが諦めきれずに捨てていない)だの、はてはPC-8801拡張バス用自作向け基板とか、そんなもの、作れもしないのになぜ買った?→俺
んで結局、使える物は出てこないので肥大化した欲望は消えるどころかますます燃えさかるのである。