「『ふつう』の社会生活を断念」し、苛烈な生活をしながら浮かせた金で、自分を支えるネットやパソコンの金をひねり出していることを書いた。
が、
自分を支えるための必死の「一点豪華主義」に対して「生活保護なのに!」という非難がさらに突き刺さる
ために、高額な買い物については書かないという選択をすることがままある。
メインマシンをWindows8.1にしていることは既出だが、当初このことを書かなかったりぼかしたりしていたのは、実はこうした構造のためである。
Win8.1化のためには、最低でも一万円を超えるOS代が必要になるというのはすぐわかることであるし、パーツを組み換えたりすればたちまち数万円単位のお金が飛んでいくことになる。そして、その金はどこで手に入れたと聞かれたら、別にそんな義務はなくても釈明せねばならないような気にさせるような、昨今の風潮である。
せっかく64ビットWindows8.1の人柱になっても、情報提供を避けようという気にもなろうというものなのだ。
それは好ましいことではないのだろうが…。