とある必要から、メインマシンのOSをWindows8.1(64ビット)にアップグレードしている。
32ビット版のソフトも、思った以上に動く印象だが、どうにもならないものも幾つかあり、個人的に「あちゃー」なものもあるのでメモっておく。
ソフトウェア関係
(1) Timidity++
Tmidi playerと組み合わせて使っていた音源。お気に入りだったが、Vista以降Midiの仕様が変わって元々動作に不安があったところ、おそらくは64ビット化のため、にっちもさっちもいかなくなった。
代替品。
CoolSoft VirtualMIDISynth サウンドフォントは別途拾ってこなくてはいけない。
(2) ホームページ・ビルダー V9
インストールはできたが、動作しない。互換性設定も(今のところ)アウト。
今まではてなダイヤリー等ブログ全般の下書きに使っていたものなので、これが使えないのは痛い。
(このエントリは、ダイヤリーの画面から直書きしている。)
(3) ATOK 2005
インストールは可能だが、ソフトをまたがった使用(うまく表現できない)ができない。FEPの威力半減。
ハードウェア関係
XPのドライバを無理矢理旧メインOSのVistaに突っ込んで動かしていたものは軒並み動かない。USBハブとかの汎用品以外は、おおむね、メーカー側の対応またはx64対応をうたったドライバが必須と思われるので、x64化を目論む皆様にあっては注意が必要である。
拙宅の例では、モデム(I/O DATA DFML-560E)がアウトになったが、貰い物(オムロン ME5614A)は自動で認識した。
他、品番不明のカメラなど、轟沈したハードが幾つかある。周辺機器購入(またはx64導入)の際は、Windows8.1 64ビットに対応しているかどうかを確認した方がよろしい。
追記:参考になりそうなページ。
Windows x64 Edition まとめ Wiki
DTM初心者のFAQ@2ch
この記事は、wattoさんのリクエストにより書かれました。
