このポスターを夜陰に紛れて貼って歩くが、BUNTENが防虫吟強制市場介入班に捕まり、芋蔓式にフリーメイソン日本支部一斉検挙wはてな高齢者マーク(C)finalvent

続渋滞

個人的に面白いので続編。m(_@_)m

ただし素人なのでよくて車輪の再発見、悪ければフェンスを突き破って道路外に投げ出され事故。orz

「東名ならどこでも1kmあたり25台」(ここへの家主コメント)

つまり車間(正確には車間ではなく車頭間つかそーゆーもの)は1000/25=40m


問題の実験で予測された臨界値における車間(上同)は230/20=11.5m


この臨界値ないし"車間"の差は"流れ"の速度の違い(高速の制限速度100km/h vs 実験での30km/h)から生まれていると考えると(俺には英語が読めないだけでなく計算もできないが、この違いにはたぶんそーゆーウラがある。(^_^;))、密度が上がったらその分流速を落とせば渋滞させずに通過させることができるのではないかと考えられます。(この程度のことはたぶん論文かなんか見れば書いてあるだろうけど俺は英語が読めないので。orzkikulog中の要注目部。)


問題は、好き勝手に(というか平時の制限速度だけを意識させて)走らせた場合と、臨時的に制限速度を下げてみんなで守った場合とでは平均速度にどれくらい差が出るか。劇的に違いが出るんだったら、臨時の制限をどうにかして守らせる方策を講じた方がいいと思われるわけで。(密度が与件である場合の話ね。)

ボトルネックが本質的ではないとすると

料金所がボトルネックだからそれを解消させるのだとか言いつのってETCの普及を謀る道路公団(?)の言い分はどっから来ているのか。


ロードプライシング(?)の社会実験とかいう横断幕を国道で自転車走行した際にorz見たが、あれには渋滞物理学会(?)の面々は噛んだのか噛まなかったのか。うまくやれば使える生データがたくさん取れそうな気がするわけだが、研究費がないというkikulogでの愚痴からはどうも噛んでいないっぽいわけで、その割にはその社会"実験"が、車の密度が臨界を超えると渋滞が発生するという理論研究の成果だけはちゃっかりいただいているっぽい(リンクはPDF)のはどうよ、と。(^_^;)