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原水爆禁止世界大会参加感想文

経済・政治・国際

今更ですが、週刊みずまき(日本共産党水巻町委員会発行)に掲載された原稿です。(ブログへの掲載については了承を取ってあります。)

北朝鮮の核実験の後初めて行なわれた長崎の原水爆禁止世界大会に、皆さんに支えられて行ってきました。

開会総会では核大国、わけてもアメリカが核兵器に固執していることが核の拡散を招いていること、核廃絶をこそめざすべきことなどが複数の代表から語られました。

今大会のハイライトは、韓国から、北朝鮮の核実験という情勢の変化を受けて大規模な代表団が参加してくれたことでしょう。

二日目は第十分科会「平和で公正な世界を-核兵器と軍事費、暮らし」に参加しました。「貧困が軍人を作る」、言い換えれば、徴兵制を敷かなくても、格差と貧困があれば兵隊のなり手はいくらでも現われるということ、大企業・大資産家優遇政治のため、日本での格差が広がっていることや、格差の解決策としての再分配政策の重要性が強調されました。それはもちろん重要なことだと感じましたが、私は失業者なので、景気を良くして仕事につける人がみんな仕事に就ける状況を作れるならば、働くことを通じて人間の尊厳ないし誇りを持てる人が増える点で望ましいのではないかと感じました。

九日の閉会総会では、秘密の核開発計画を国民運動で断念させたというスウェーデン代表の発言が印象に残りました。核開発や戦争をしなかったスゥエーデンは豊かな国である。安倍首相が反核運動に感謝する日が来ることを願う、と発言され、満場の拍手と笑いを受けています。