猛烈な暑さを冷ますべくここ数日水風呂に入っている。ガス代の節約というお目当てももちろんあるので、先日書いた「ナチュラル太陽熱温水器」でどこまで水温が上がるかなどという実験もついでにやっている。
地上部屋外を這っている水道配管の長さは知れているので、蛇口を勢いよくひねってしまうとすぐ水になってしまいうまみがないが、下手にゆっくり入れると止めそこなって水がもったいないことになりかねないので、浮きで水を止める装置を買い込んであるのはいうまでもない。(←ばか(^_^;))ちなみにこの装置、必要最低限の水位で水を止めることにより沸かすべき湯の量を減らせるので、冬場でもガス代節約に役立つのである。
このところの猛暑で35度位まで水温が上がることはよくあったが、それでも感覚としては水風呂であり快適であったのだが、今日は38度位まで上がっており、さわると冷たいというよりぬるい。そういえば昔使っていた湯温計の「ぬるい」表示の下限がちょうど38度くらいだった。太陽エネルギー恐るべし。\(^o^;)/
今までの経過から、お盆前後については窓の外に黒いホースでものたくらせてゆっくり水を通せば余裕で風呂が沸くんじゃないかなどと考えてはいたのであるが、そこまでやらなくても湯が沸いたのには驚いた。ここまで猛暑の環境に居ながら、自分がゆで卵ならぬゆで人間になってしまわないのが不思議である。orz