昨日の面接に落ちたという電話連絡が午前中のうちに入る。あんたそれ親切のつもりかもしれないけど速すぎ。もう少し夢を見させてくれよぉ。orz
省エネ電球
首相おすすめの電球型蛍光ランプは、量販店の安売りでも一本二千円以上する高価なもの
白熱球なら100円ショップでもメーカー品が買えるのは仰せの通り事実ですが、一部の一流(と言って良いであろう)メーカー製電球型蛍光灯の量販店価格は余裕で1000円を切っていますし、そうでないメーカーの品なら一本当たり500円未満で入手可能なものもけっこうあります。(電球60W相当品の場合)[例1]
電球型蛍光灯の信者を自認する私であっても、どんな電球を使うかは「消費者個々が考えることで、政府が押し付けがましくいうような話では」ない(メーカーの宣伝は事実の範囲でもちろん自由)ということには同意するものですが、それにしても安売りで2000円超という値段はどこから出てきたのでしょうか。控えめに見ても調査不足に思えるのですが。(^_^;)
こういう所で記事の信憑性を疑われることがないよう、執筆者には慎重な(つか簡単なネット検索で可)調査を望むものです。
あと、一般家庭の主照明に関しては蛍光管がほとんどのシェアを占めているないし飽和しかけているよーな気もするわけで(未確認)電球型蛍光灯メーカーの広告から見た研究方向は省エネ主体から"短時間で明るくなる"とか"点滅を繰り返してもあまり寿命が短くならない"といった、蛍光灯の弱点から見て白熱球の方が向いているとされていた用途を食う方向にシフトして来ておりまして、その意味では安倍広告はいまいち遅れているような気はしますです。m(_@_;)m
さらに、海外向けかもしれんが過激なCO2削減目標を打ち出す安倍政権と、その目標比で見るとわが国にとってほとんどその足しになりそうにない電球型蛍光灯のすすめ(つか、外国で普及すればあるいは効果がでかいのかもしれんが)のギャップもある意味くだんの広告の萌えポイントなのかもしれません。\(^o^;)/