lessorの日記 2006-07-24■[近況]少し広域の動き 23:26
知的障害者を支援する事業所の寄り合い(という理解でいいのだろうか)で出た話の紹介。
現実には利用者にマンツーマンでスタッフを配置しなければいけないのに、報酬上はひとりで4人以上に対応しなければいけないような制度設計
マジっすか、ってマジなんだろうなぁ。で、
スタッフに払う給与が最低賃金を超えられないので、有償ボランティア扱いにしているところ
まであるらしい。最賃の凄まじさは色々言われているが、最賃を切る報酬で帳尻が合ったとしても、果たしてそれでスタッフの士気を維持できるのだろうか? 結局、しわ寄せは利用者に来るように思えて仕方がない。
つか、障害者福祉を"緊縮"する暇があったら、さっさとリフレしろと。(-_-;)